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小学校教育実習についてです。 4年生社会なのですが、【自然災害から暮らしを守る】と【郷土の伝統・文化と先人たち】のどちらの単元の授業をするか迷っています。災害について考えるのも良いし、自分たちの住む県の伝統とその魅力を調べて知るのも良いのでなかなか決められなくて、、 どちらがやりやすいですかね?
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ちょっとイジワルな感じの見方・言い方になりますが・・・ 「やりやすい」というのが、「知識拙い者でもそれっぽい授業を組み立てやすい」、「お茶を濁しやすい」、といった意味なら、【郷土の伝統・文化と先人たち】の方でしょうね。 【自然災害から暮らしを守る】の方だと、ちょっとそれっぽい授業をしようとするなら、自然科学分野の知識がいくらか必要になります。 しかし、(あなたがどうなのかは判りませんが)教職課程の学生一般でいうなら、「震度とマグニチュードの意味の違い」すら知らないレベルの者がたくさんいます。 一方、世間の人たちの方は、この分野に関してそこそこ関心や知識を持っている人もいて、それは子どもたちの中でも同様ですから、授業をやるうえで誤魔化しがききにくい。 【郷土の伝統・文化と先人たち】の方も、本当は、経済学上や地理学上の基本的な理論・モデルくらいは踏まえつつ、歴史的な観点もあわせる必要がありますが・・・こっちは、その素養を持っている人は教員にも保護者たちにもほとんどいないので誤魔化しがききやすい、というか、現実に小学校で満足な授業がされていることってあるの?というくらいのものですから、準備をするハードルは低いと言えるかもしれません。 ただし、本気で意義深い授業を展開したいなどと思うなら、話は違ってくるかもしれません。【郷土の伝統・文化と先人たち】の方は、各自治体の教委が副教材を作っていることが多いですが、前述のような背景からか(?)満足なモノに出会えることは少ないです。つまり、参考にできる資料を得難い可能性があるということです。
なるほど:1
担任の先生や 他の先生方からリサーチした方がイイですよ どちらも 扱い方次第、地域次第では 辛い思いをする可能性のある子どもが いるかもしれませんね その状況を想定して あらかじめ「マイナス」を調査しておかないと 授業の直前になって ダメ出しを食らう可能性があるわけです たとえば 大きな津波災害のあった地域で うかつに「災害」を扱うと その子の生まれる前に お家が大変なことになってしまった と言うこともあるかも知れませんね 郷土の文化だと その文化を継承する上で けっこう大変な思いをしているご家庭があります
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