教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 回答終了

私は25卒の就活生です。 私立大学職員と地方公務員(市役所)どちらの進路に進もうか悩んでいます。

私は25卒の就活生です。 私立大学職員と地方公務員(市役所)どちらの進路に進もうか悩んでいます。先日、中堅私立大学職員の採用通知をいただき、今後控えている市役所の公務員試験や国立大学法人等の試験を受けるかどうか迷っています。 2つの仕事のメリットやデメリット、また職業を選ぶうえで大事なことを社会人の視点から教えていただきたいです。

続きを読む

255閲覧

回答(1件)

  • 二つの仕事のメリットとデメリットは以下の通りです。 大学職員のメリット ・業務内容がホワイト。業務量が多くてもこなせば終わる仕事が中心。 ・男女格差が無い。女性がワークライフバランスを維持しながら活躍しやすい。 ・業務内容が多種多様で現場の裁量も大きくやり甲斐がある。 ・能力が低くても低いなりに居場所がある。 大学職員のデメリット ・人間関係が難しい。性格や精神に問題がある教員や職員と仕事をしなければならない。(そういった人員が辞めていく仕組みがない) ・キャリア形成が難しい。学内でしか活かせないスキルが多く、異業種へのキャリアアップが難しい。 ・業界としても、職種としても斜陽。これからは生き残りが大変。 私立大学職員と国立大学職員の違い ・私立大学の職場は恐ろしいほど千差万別。同族経営や設立間もない大学はブラックが多い。最上位校は忙しい。大学のイメージだけでは労働環境の良し悪しが判断できない。 ・国立大学では職員組織の上層は出向組が占める事が多く、私立大学よりも出世の道が険しい。 ・国公立大学は少子化や不況の影響を受けにくく、合併や連携が進んで経営はより強固になるので私立大学よりも破綻リスクは少ない。 市役所のメリット ・雇用や待遇が安定している。 ・社会的信用が高い。 ・行政という強い権限を持って仕事ができる。 市役所のデメリット ・住民と直接かかわる部署、行政として介入が必要な部署は、住民や業者のクレームが強くストレス。 ・部署ガチャの当たり外れが激しすぎる。在職中、向いてない仕事に当たることは避けられない。 職業を選ぶうえで大事なことですが、好きこそ物の上手なれという諺があります。ご存じと思いますが、意味としては、何事も、好きであってこそ上手になる、いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがあるという内容です。仕事に対して情熱や関心が伴わないと充実感は得られませんし、良い仕事もできません。ですからメリットとデメリットを優先して仕事を選ぶのは悪手です。一生の時間を円グラフにすると、睡眠の次に占めるのは仕事です。市役所、私立大学、国立大学のどれが良いのか選ぶなら、仕事の内容をよく調べて、自分自身が興味を持てる仕事はどれなのかで決めると良いでしょう。 50代の大学職員からのアドバイスです。

    続きを読む

    なるほど:1

    ありがとう:1

< 質問に関する求人 >

大学職員(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

地方公務員(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 公務員試験

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる