航空整備学科かグランドハンドリング学科で決めかねています。最終的な目標は大きな空港の柵の内側で勤務する事なのですがどちら…

Question

航空整備学科かグランドハンドリング学科で決めかねています。最終的な目標は大きな空港の柵の内側で勤務する事なのですがどちらの方が良い選択でしょうか。また、航空整備士の資格を取得した後にグランドハンドリングに移ることなどは可能なのでしょうか？有識者の方ご教授頂けますと幸いです。

Answer 1

職業的には整備士のほうが給与面が断然よく、長く働けることも考えると安定的と言えます。
伝えたいことは整備学科は整備士になる意志が強くないとしんどいだけです。専門学校で3年かけて最低でも二級整備資格を取ります。簡単な資格ではありません。グラハン学科とは全く異なり自主的な勉強も強いられます。これに落ちると就職先は限られ、ただの飛行機マニアになります。もちろん入社後も機種別の整備士国家資格を取り続けないといけません。なので半端な気持ちでは整備の道に行くべきではありません。整備に行くならグラハンの道は自ら閉ざして臨むべきです。

グラハンははっきり言って誰でもなれます。体力があれば務まる仕事なので。高卒でも募集している委託会社も多数あります。グラハンは将来的なことも考え給与面で納得できるのでしょうか？納得できるならランプ内で働けるのですべての夢は叶いますね。

Answer 2

航空整備学科に入学したらエアラインの整備士になれる訳ではありません。
大半の人は 飛行機と無関係な会社に就職します。

航空整備士の資格を取得した後にグランドハンドリングに就職する事は可能です。
下請け会社など特に何のスキルが無くても簡単に入れます。

空港のランプで働く事が目標ならば セキュリティーなら高卒で簡単に成れると思います。

Answer 3

まず航空整備士とグランドハンドリングは作業内容、資格、が全く異なります。移るということは別の会社に行くということなので転職となりますが可能ではあります。
飛行機が好きならば資格取得は大変ですがグランドハンドリングより年収が高く、深く飛行機のことを知れる航空整備士をお勧めします。