解決済み
知識0からインフラエンジニアになった方に質問です。何も分からない所からどうやって1人で勉強しましたか? 無料の範囲でネットワーク基礎の動画学習をしているのですが、分からない所が沢山出てきます。例えば、○と△の違いって何?とか、これはこういうイメージで合ってるの?とか、×がこういう意味なら□は何のために必要なの?など。一回一回「○と△ 違い」と検索をかけたりして頭を悩ませています。 誰かに付きっきりで教えてもらわないと、時間がかかりすぎて厳しいかも知れません。もともと要領が悪く、理解力も低いので向いてないのかもしれません… みんな最初はこんな感じなんでしょうか?それとも、インフラエンジニアを目指すのは辞めた方が良いでしょうか。
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「なぜ?」を都度都度明らかにしないことをお勧めします。 稀に完全理解をしないと前に進めない効率の悪い学習の仕方をする人がいらっしゃいますが、貴方がそういう人だというのは想像に容易いです。 分野によっては悪いことではないのですが、インフラの学習は分野の性質上、点と点が線に繋がる分野となります。 参考書でAの章の勉強をしていると、A章の説明文に「こちらの詳細は後述のD章で説明します」という主旨の文章をよくみかけたりしませんか? これがインフラの分野は点と点が学習するうちに線になる証拠です。 ここで、B章もC章もろくに勉強していないのに、D章を理解しなきゃA章が理解出来ない‼︎と立ち止まる人がいるんですよ。 D章はB章とC章を学んできた前提で理解できる文章で構成されているのでD章で理解しようとすると知らない単語が飛び出すなんて当たり前の話で理解出来ないのも当然です。 ここでの勉強の立ち振る舞いの正解は「D章で説明があるのか、じゃぁ"今"は理解できなくても後回しで良いかな」です。 インフラの勉強をする時はとにかく立ち止まらない、振り返らない。そもそも参考書やネットにある教材等はインフラを深く理解した有識者が勉強をする者に理解をしやすい順番で構成を組んだものです。 完全理解したいがために、何かしら理由をつけて勝手に線路から外れて寄り道することは著者は想定していません。 また、詳細を突き詰めないと気が済まないという人もいます。稀にRFCまで閲覧して理解しようとする強者がいますけど、それは天才のみが許される行為です。 一般的にそういうのは"必要になった時"に見るドキュメントです。 例えば冷蔵庫を購入したとして、冷蔵と冷凍の違いを深く知る必要はなく、冷えるのと凍るという事実だけを受け止めれば良い。 仕組みなんて知ろうとも思わないし、違いだって「そういうもんだから」ということで腑に落ちますよね。 インフラ系もぶっちゃけそんなもんなんです。 インフラはお約束ごとの塊という人もいるくらいです。 決まりきったルールで成り立っているのがこの分野です。 言い換えればルールを学ぶ分野です。 なぜそのルールになったのかなんて深く考えなくて良い。 赤信号は渡らないというルールがありますが、理由を知らなくても、そのルールに忠実に従えば事故に遭わないのと同じです。 誰が決めたのか?ルールが出来た理由は?背景は?どーでも良いことなんです。 赤の時に自分の目の前を車が沢山通っている様子を見て、理由を教えられていなくても、赤で渡ると危ないから出来たルールなんだなぁと理解するでしょう? インフラ系もそういうもんなんですよ。 まずは、勉強方法を見直した方が良いと思いますよ。
なるほど:1
ありがとう:1
製品のマニュアルや社内ナレッジを必死になって調べた記憶があります。人から何か聞かれたときは知ったかぶりをしつつ裏で必死で調べた記憶もあります。そんなことを何年か繰り返していたらいつの間にかインフラ系の第一人者みたくなっていました。 人に手取り足取り教えてもらわないと無理という人には向かない仕事だろうとは思います。技術職ってのはインフラに限らずそういうものだと思っていますが。
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