解決済み
労働組合非加入の同僚達から「組合員ばかり人事異動の希望が通ってズルい」と言われてしまいました。非組合員の待遇も含めて改善していく必要があるので、昨年度末の人事交渉では非組合員の意見も伝えたところ、組合員から「組合費払ってないヤツの意見なんか取り上げるな」との声が上がってしまいました。 今後、労働組合はどのように運営していくべきなのでしょうか? 滅びゆく組織なのでしょうか?
皆さま回答ありがとうございます。 5年前まで加入率6割だったのが、今や5割を切ってしまいました。 「組合員の利益しか守らないなら、非組合員からしたら労組こそ敵だ!」などと言われたり、新人に「組合なんか入らない方がいいよ」と吹聴されたりてしまい、非組合員の意見も集約した次第です。 これまで経営陣と良い関係を作れていたので、組合員の要求はほぼ通ってきたのですが、非組合員からしたら不満なようです。 平均組合費5000円払って休みの日に活動しないと要求が通らないのはおかしい等と言われました。 労働組合だけでなく、PTAや消防団、自治会なんかでも同じような状況があり頭を悩ませています。
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経営陣とよい関係を作れているなら、ユニオンショップ制の導入を提案したらどうでしょう。 後、組合費やその他負荷が高すぎるということには真摯に向き合うべきです。
当たり前です。組合費払って労働者の地位向上のために活動しているのに組合に入らないでただ乗りするとは卑怯だと思います。 電車でもバスでもただ乗りしたいのでしょうか? 今は雇用が破壊されてますから活動次第ではニーズがあると思います。しかし既存の組合はそのニーズを生かしきれてないと思います。 労働組合の意味をもっと理解されていくように流布していくべきです。その努力が足りません❗ 労働組合は二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してください!
>組合費払ってないヤツの意見なんか取り上げるな 正論です。 組合は「待遇など結果は非組合員にも享受されなければならない」のは確かです。しかし「非組合員の意見を聞き上げる」義務も必要性もありません。 もしそんなことしたら、誰も組合費を払わず意見だけ言うようになります。 なので「非組合員の意見を聞き始めれば」、崩壊していくと思います。組合員にとってはなんのメリットもない組合になりますから。
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