溶接資格の種類で 半自動溶接のSAとSNの違いはわかるのですが SA(SN)とSSの違いがよくわかっていません。わかるか…

Question

溶接資格の種類で
半自動溶接のSAとSNの違いはわかるのですが
SA(SN)とSSの違いがよくわかっていません。わかるかたよろしくお願いいたします(°_°)

Answer 1

一般的な半自動溶接（日本溶接協会による資格認証；SAやSN ではじまる）では、健全なアーク溶接を行うために、炭酸ガスをもちいて大気を遮断します。
SSでは、同じようにワイヤー状の溶加材を用いますが遮断用のガスは用いません。ワイヤーに含まれるフラックス成分が大気を遮断するのです＝連続した被覆棒アーク溶接 をイメージください。そのため、土木現場、高層建築現場などガス供給が困難な現場で賞用される溶接法です。
日本溶接協会の認証資格の説明は、たとえば、下記のページをご参照ください。
＞http://www.jwes-mie.jp/kind.html