解決済み
第69回簿記論について質問します。第三問総合問題で当座預金の決算整理事項として「甲社が買掛金支払のため振り出した小切手で銀行未渡しとなっているものが2枚で合計1,030,000円分ある」とあり、解答では「当座預金1,030,000/買掛金1,030,000」という仕訳を切られています。 しかし、その次に「買掛金支払のために振り出した小切手150,000円が当座預金から引き落とされていたが、未通知であった。なお、甲社は小切手振出し時ではなく、帳簿上引落とし時に処理している。」と記載されており、解答では「買掛金150,000/当座預金150,000」と仕訳が切られています。 甲社が引落し時に処理しているのなら最初に未渡し小切手が見つかったとしても修正する必要はないのではないでしょうか?引落し未通知の処理と矛盾しているように感じます。 よろしくお願いします。
129閲覧
1人がこの質問に共感しました
この問題は以前に解いた事がありますが、恐らく試験問題の指示が矛盾していると思います。無理矢理な解釈ですが、引き落としされたタイミングでの認識が注2だけの話だと想定して解答しました。注1の未渡小切手の段階で指示がないので、引っ掛けるつもりで出題したわけではないと思ってました。個人的な想定なので、実際の意図は分かりません。
>銀行未渡しとなっているものが2枚で合計1,030,000円分・・・・ だから、①「(借)当座預金1,030,000/(貸)買掛金1,030,000」で仕訳されたことになります。 この①の仕訳後に、 買掛金支払のために振り出した小切手150,000円が当座預金から引き落とされていたが、未通知であったため、 「(借)買掛金150,000/(貸)当座預金150,000」という仕訳をしたということです、この仕訳で①の仕訳金額は880,000円となります。 甲社は銀行の当座預金元帳から引落されてから、仕訳をするということですから、小切手の振出時点で仕訳をしていません。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る