今年から新卒で社会人になったのですか、お腹がお腹も減ってないのに「ぐぅ〜」や『ギュルギュル』と鳴ってしまいます。

Question

今年から新卒で社会人になったのですか、お腹がお腹も減ってないのに「ぐぅ〜」や『ギュルギュル』と鳴ってしまいます。周りに反応はないのですが、友達には聞こえてると言われたことがあるので聞こえてるのだと思います。
会社の研修で静まり返ってる時に鳴るのが怖くて、ガスピタンなど服用していますが、効果がイマイチで
現在、東京に研修に来ているため病院などよく分かってなくどのようにすれば良いでしょうか

Answer 1

ご心配の事と思います。

症状が改善されない又は今後も発症するようでしたら・・
過敏性腸症候群(ガス型)を発症している可能性が考えられます。
ぐぅ〜・ギュルギュルはガス溜まりから来る腹鳴と呼ばれる症状になります。
過敏性腸症候群は環境が変化した場合によく発症します。

参考までに・・
★過敏性腸症候群(ガス型)の原因は・・
・心的要因から来る腸の動きの低下による悪玉菌の増加になります。
・ガス溜まり、腹鳴を発症します。

ガスピタンが効かないとの事ですが参考までに・・
ガス溜まり、腹鳴の改善薬として・・
★ビオフェルミン ぽっこり整腸チュアブルa
・2種類の乳酸菌＋生薬＋ガス消泡剤＋ビタミンで腸内ガスを解消します。
名前はビオフェルミンですが、ガス消泡剤配合のビオフェルミンになります。
市販薬の中で成分的に最も充実していて水なしでどこでも飲めるので携帯にも大変便利です。

研修中は無理かも知れませんが・・
消化器内科の治療方法としては・・
・過敏性腸症候群薬・・・・・コロネル、ポリフル
・ガス溜まり、腹鳴・・・・・ガス消泡剤のガスコンが処方されます。
・腸内のガスの塊を破壊します。

過敏性腸症候群はストレスを感じている場合によく発症します。
例えば・・環境変化・外出先・人の多い緊張する場面・閉ざされた静かな空間等でよく発症します。
そのような状況になった時点で何某かのストレスがかかっている可能性があります。

原因が心的要因からくるストレスになりますので、心療内科も過敏性腸症候群の治療を行っています。

心療内科の診療方法を説明させて頂きます。
★治療方法
＊過敏性腸症候群の治療と並行して診察します。
・原因となっているストレスや不安障害等を改善する治療になります。

★服薬治療
＊抗不安薬(NRI、SSRI・S-RIM)の服用・・・サインバルタ、レクサプロ・セルトラリンが処方されます。
・ストレス・不安を解消します。
・上記過敏性腸症候群薬との併用になります。
・過敏性腸症候群で悩んでおられる方々が最終的に心療内科で改善されるケースが結構あります。

参考までに・・
★良い食物・・・水溶性食物繊維
＊果物、海藻類、オクラ等・・・・・サラサラネバネバした食物
・バナナは不溶性食物繊維になりますので逆効果になります。
・リンゴ等の水分の多い果物になります。

★悪い食物・・・不溶性食物繊維
＊穀物系炭水化物、豆類、ナッツ類等・・・ザラザラボソボソした食物
・動物性たんぱく質は腸の悪玉菌を増やします。
・砂糖類は腸の悪玉菌を増やし善玉菌を減らしてしまいます。

ガスピタンが効かなかったとの事ですが・・
念の為、上記市販薬を一度服用されてみては如何でしょう。
効果が実感できなかった場合は消化器内科の受診をお薦めします。
心療内科は消化器内科で過敏性腸症候群と診断されたあとで良いと思います。

長々と書きましたが何某かの参考になれば幸いです。
一刻も早く症状が改善されますようお祈り致しております。
お大事になさって下さい。

Answer 2

ドラッグストアの薬剤師に相談かな。
個人的には紅麹がおすすめです。