女性の働きやすさの世界ランキングで日本はOECD主要29カ国のうち下から3番目の27位だったそうですが、日本はどうすれば…

Question

女性の働きやすさの世界ランキングで日本はOECD主要29カ国のうち下から3番目の27位だったそうですが、日本はどうすればもっと改善できるでしょうか？ちなみに日本より下なのはトルコと韓国みたいです。
育休に関しては日本は世界で最高の制度をつくってるみたいですが、実際に取得する人が少ないらしいです。

改善しなくていいという人はコメントしなくて大丈夫です！

Answer 1

先進国平均程度クオータ制を導入すれば先進国平均程度には働きやすくなると思います。
議員や役員の女性比率3-4割義務とかですね。

Answer 2

「新卒一括採用で就職して、無期雇用で60歳過ぎの定年まで同じ会社で働く」という制度を止める必要があるでしょう。

長く働く前提での採用だと、「新入社員に仕事を教えるなら、女性より長く働いてくれそうな男性がよい」なんてことになりがち。

新卒から同期で出世を競うシステムだと、産休や育休を取る人は出世が遅れます。その間の何年間かゼロ査定ですからね。

Answer 3

これは・・上位にランクされる常連。。

スウェーデンの職種ごとの就業者、男女比率を著したものです。。
https://www.scb.se/en/finding-statistics/statistics-by-subject-area/labour-market/employment-and-working-hours/the-swedish-occupational-register-with-statistics/pong/statistical-news/the-swedish-occupational-register-with-statistics2/

これで、解るように、スウェーデンも日本と同様に、職種によって、男女の偏りがあるのが解る。。この様に、スウェーデンにも日本にも職種による偏りがあって・・なのに、日本では女性の賃金が男性の賃金が異様に高い状況だと言う。。
これから、解る事は・・日本の職種による賃金格差が問題であって、職種による賃金格差が是正されない限りにおいて、男女の賃金格差の低減、解消はあり得ないと言う事です。。