解決済み
簿記の精算表でわからないところがあります。 答案用紙には最初から残高試算表の「建物」の借方に7,500,000「建物減価償却累計額」の借方に1,575,000と入っています。問題:有形固定資産の減価償却は次の要領で行う。 建物→耐用年数は30年、残存価格は取得原価の10%として、定額法により計算する。 とのことです。 定額法の公式を調べてみると、(取得原価-残存価格)÷耐用年数らしく、解説を見てみると7,500,000×0.9÷30と書いてありますが、7,500,000という数字が取得原価だとなんでわかるんですか? あと、減価償却累計額の相手科目は必ず減価償却費ですか?減価償却累計額が借方にくることもありますか?あるとしたらどんなケースですか? 最後に、どの勘定科目が資産、費用、負債、資本、収益の中のどれに当てはまるのかを知っていないと、仕訳はあっていても精算表の答案用紙に記入できないですよね?
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簿記3級であることを前提にお答えいたします。 >7,500,000という数字が取得原価だとなんでわかるんですか? 固定資産の取得時の仕訳を思い出してください。 建物(取得原価)/現金(取得原価) このように取得時には取得原価で建物を計上しているので、 残高試算表の建物の金額も取得原価ということになります。 >減価償却累計額の相手科目は必ず減価償却費ですか? はい。 >減価償却累計額が借方にくることもありますか?あるとしたらどんなケースですか? 固定資産を売却・除却する際には減価償却累計額を取り崩しますので、減価償却累計額勘定は借方にくることとなります。 >最後に、どの勘定科目が資産、費用、負債、資本、収益の中のどれに当てはまるのかを知っていないと、仕訳はあっていても精算表の答案用紙に記入できないですよね? その通りです。ちゃんと暗記していないと貸借対照表と損益計算書の欄を正確に埋められません。
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現役商業生です^^ 建物減価償却累計額が出てきているということは間接法なので建物を直接減らすことはないので建物の借方がそのまま取得原価となります!おそらく問題文に「間接法」という文言が書いてあると思います! 減価償却する際は減価償却累計額の相手勘定科目は必ず減価償却費です! 減価償却費は費用なので借方、本当なら建物(備品など)を減らすところを累計額という勘定に置き換えているだけなので減価償却累計額が貸方となります。なので貸借対照表を作る際に建物や備品など減価償却するものは取得原価から減価償却累計額を引いているのです!(本当の価値に合わせるため) 投稿主様が今どのくらいのレベルなのかがわかりませんが、減価償却累計額が借方くる場合は建物等を売ったとき、買い替えたとき、火災等で焼失したときなど建物などがなくなる場合はそれに伴い減価償却累計額がなくなるので借方に来ます。 勘定科目がどれに当てはまるかがわからないと答案用紙に記入はできないです!全商簿記2級以上ですと貸借対照表or損益計算書を作る問題の際に勘定を記入するので下手したら数字は合っているのに勘定科目が違うからはねられます。(全商3級は受けてないのでわかりません>_<) 解いていくと自然と覚えると思いますが、暗記は必須です! 勉強大変だと思いますが頑張ってください!私もはじめはわからないことだらけだったので笑笑
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