回答終了
最近の若者はメンタルが弱いと思いですね。 連休の多い魔の2月になりました。 私は今の機械加工の会社で25年努めてきました。 今月は連休も多く、休日出勤を前提に工程を組んでいます。しかし、休日返上で自らが「やらせてください!」という若手が1人もいません。 それどころか、1〜2時間の残業で自分の仕事だけを片付け「手伝わせて下さい」と申し出る子も居ませんし 人手が足りない場合、何故か此方がお願いして残って貰う現状にあります。 最近、就任した若社長(40代)も曲者です。 意図的に残業を減らしたり、休日は休むよう取引先とも納期を相談してしまい 残業を無くしたり、毎週2日以上休んだら若い子の仕事への意欲が離れてしまうと何度も進言しました。 しかし、社長の言い分は 外で遊んだ方が欲しい車や女が出来て、その方がやる気は出る。 自分は20代の時、遊べなかったから今の子にはプライベートも充実させて欲しい。 こんな世迷言ばかり言います。 先代の社長は休みの日も仕事第一で私もしごかれてきました。 私は熱が39℃あっても休みませんでした。 歯医者に行く時間もなく、歯も何本も抜けました。 友人の誘いにも足を向け、大した旅行にも行かず、恋もせず、会社に全てを捧げてきました。 職人として生きる以上、結婚も諦めました。 社長曰く、休日働くのは自由、引き受けるのも自由 でも、引き受けるのも自由だよね? 人手が欲しいなら、下に好かれる努力をしたら? と歳上の私にまで馬鹿にしたクチを効きます。 せっかく若手を説得し、休みの日に勧めても、この社長が若手に代休を取らせてしまい、休まず貢献するという我が社の強みがなくなってきてしまってます。 先代の頃は年末に残っていた有給休暇は買い取って貰えたのに、今の社長になってからは無理矢理にでも消化させようとしてきます。 捨てられないよう、殴られないよう必死に仕事に喰らいついてきた。 しかし、社長はアニメやゲーム好きでいわゆるオタッキーな所があり、珍しく休日に若手を出社させたかと思えば、仕事終わりにガンダムの映画を若手と観に行ったり、女の子を紹介したりと好き放題。 そりゃ、精神の幼い若手には好かれるでしょうよ。 今まで職人達は若手を叱りつけ、逆らわないよう威圧し、威厳を保ち組織を統制してきました。 それは、先代の息子である今の社長が1番理解してると思ってました。 吐くまでお酒を飲まされたり、殴られてきたからメンタルも鍛えられてきた。 自分の時間が無かったからこそ、娯楽を捨て職人になれた。 社長もそうだと思ってました。 ただですすら怒鳴ったり、手も出せなくなりストレスを発散することも出来ず、更には私が若い頃と違い休日まで自由に遊ばれては、不公平で今までの人生がなんだったのかと憤りを感じずにはいられません。 このままでは、メンタルが弱い若手が増えて、どんどん会社が駄目になります。 どうにか、若手に休日も自主的に働くよう支配するにはどうすれば、良いでしょうか? 正直、社長の言うことしか聞かない 休日、社長が出る時しか出ようとしない若手に腹が立ちます!
沢山の若手にご意見頂けて参考になってます。 補足で質問、追加できますよね? 休みの日は何をしてるの? まず、皆さんが日曜は休むのは許しましょう。 そこまで私も鬼ではないので。 労働基準法という言葉が度々出てきていますが 労基法で守られる人、また会社が決めたとは言え土曜日や祝日の休みが許される人 本来は一握りの勝ち組だけです。 我々のような中小企業は「働かせて下さい」と頭を下げてでも休日返上をするのが常識です。 私も技術者としては一人前ですが、初心の心を忘れないために土日も働いてます。 未熟である若手が、率先して休日返上しないのは、それは鼻につくことありますよ。 回答される若者諸君に問いたいです。 キミは労基法で守られるほど上等な人間ですか? キミは土曜や祝日に休めるほど偉い人間ですか? その休みは、本当に休日の経験値を捨ててまで優先される用事ですか?
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そういうもんかと
質問者さんの気持ち、非常によくわかります。 本来世の中は、権利と義務が正しいバランスであってこそ円滑に回っていくものですが、近年は権利が全面に押し出され、義務が蔑ろにされがちですね。 回答者の中に、法令が全てだと主張している人がいますが(もちろんそれ自体は正しいのだが)、その法令が正しいか(万能なものなのか)どうかはまた別の話です。 法令は時代で変わっていきます。問題があれば改正されていくものですので、絶対的な正解ではありません。 法令の煽りを受け、人知れず大変な思いをしている企業や人がいるのも事実です。 それが新たな社会問題として表面化し、法令が見直されるのを待つしかないのでしょうね。
貴方様が高卒から同じ職場で働かれているとしたら、現在は、40代後半ぐらいもしくはそれ以上の職人さんかと思います。 昭和時代に職業に就いたのではないでしょう。 ただ、就労された時は昭和の時代のバリバリのサラリーマン、職人のもとで修行された世代の最後の世代だと思います。 平成の半ばまでは貴方様が育てられた時代の勤労形態がごくごく当然でした。 貴方様は年末に有給休暇を買い取って貰えた。。。それは私にすればとても羨ましいことです。 私が働き始めた頃は、有給休暇など会社には存在しない、振替休日、代休などもない。。。と人事課長自らがそう言い切って働かされていました。タイムカードはありましたが、会社の人事課が社員分まとめて打刻していました。 それがごく当たり前。。。24時間365日働くのがジャパニーズビジネスマン、と日本全体が謳っていた時代です。 でもね。。。。時代は大きく変わったのです。 昭和からはすでに半世紀近く時間が過ぎました。 いわば2世代が変わっています。 人間の考え方自体が大きく変わっているのです。 貴方様や我々を含む旧世代には理解し難いこと、特に我々が耐えて耐えて、その大義に尽くしていたことはもう今の時代には存在しない。 働くことの大義は大きく変わったということです。 言い換えれば侍を必要とした江戸の文化は消え、軍人が必要とされた戦前の文化は消え、そして昭和から平成初期のようなサラリーマンや職人の文化は消えようとしています。 それは大衆という社会の波が変化して働くこと、働く人の文化を変えていっているということです。 我々旧世代はその端境に生きているということです。 若者に我々の大義を求めても詮無いことです。 我々の大義を今の若者に問うことは、虚しさと哀しさ、そして、自分のこれまでの生き様を悔恨に変えてしまう思い出としてしまうことにしかなりません。 いまの時代を若い世代と生きるのであれば、いまの若い世代が生き生きといける時代を作ってきたのが我々旧世代であることだけを誇れば良いです。 彼らの生きるこれからを自分たちの生きてきた生き方にはめる必要もなければ、所詮は無理なことです。 もし貴方様が懸念されるような未来が彼らに訪れたとしてもそれは彼らがこれから築く世界であって、我々が築く世界ではないです。 もし貴方様が懸念されるような世界になったとしたら、その時は、その時代の若い世代からいまの若い世代が批難される側に立っているだけでしょう。 江戸時代から明治時代。。。昭和の戦前から戦後。。。。バブル経済からバブル崩壊後の経済。。。。コロナ前からコロナ後。。。。いつの時代の変化点においても人間が変わっていき、そこには新旧の人々の文化のズレと歪みが葛藤するものだ、と私は思います。 そして、新旧は、互いがフェードインフェードアウトしていきます。 新しい文化に必ず淘汰されていきます。 その流れには誰もが贖えない。。。そのことは理解しておくことかな、と思います。
なるほど:1
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