解決済み
参考程度にお聞きしたいのですが、私は工業高校に通っていて、現在2年生で8月には進路決定です。そこで、成績は上位の方なので選択肢がいくつかあり、迷っている状況です。迷っている内容なのですが、中国電力又は中国電力ネットワークに就職するか、偏差値40程度の私立大学に進学するかです。父親(土木職)には中国電力に行けるなら行けと強く言われているのですが、本当にそっちの方がいいのか私には分かっていません。就職と進学のメリットとデメリットを教えていただきたいです。現在取得している資格は、第二種電気工事士、第一種電気工事士技能合格です。よろしくお願いします。
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今年某電力系企業(察してください)に内定した者です。 自分の経験と知ってる範疇で回答させていただきます。 自分も指定校推薦などが手厚かったので、私立の理系大学の電気系学部と受かった会社で悩んだのですが、結局就職を選びました。 理由としては、大きく2つあり 特にそこそこの大金を親に払ってもらってまで大学で電気について学びたいわけではなかったことと、私立大でも就職は手厚いとは聞いていましたが今の高校の順位で就職先も選び放題なのにそれを蹴ってまでしても、果たして四年間で最低でも高卒で一番いいところに入ったときより年収や福利厚生が安定している企業を勝ち取ることができるのかと言った疑問があったからです。 確かに、高卒より大卒の方が年収は高い傾向にあるみたいですが 大卒でも就活に失敗して運悪くブラック企業に入ってしまったら休みも取れず年収も思ったより高くなく…なんてことになりかねないのかなとは感じました。それを考えたら、工業高校の中でも、高卒就職トップクラスの年収と抜群の福利厚生や休みの取りやすさは相当魅力かもしれません…また、私大の理系になると数百万は学費がかかると聞きますしね… つらつらと進学のデメリットみたいなことを書いていますが、自分は別に大学でやりたいことがなかったから安定を取って就職を選んだだけです。特に質問者の方が大学でやりたいことがあるのだったら大学に行ってみるのも手だとは思います。特に、大学でしか学べないことや経験できないこともあるはずです…あと半年ぜひがんばってください。あと、就職にしても進学にしても資格は相当大きいアピールポイントになるので頑張るといいかと思います。 ちなみに、補足というか少し話からそれますが 数年前に法律改正により各電力会社は分社化されまして(いわゆる中国電力と中国電力ネットワークに分れました。)中国電力は発電や売電、中国電力ネットワークは送変配電を受け持ってます。 技術職が関わるところで簡単に言えば、中国電力は発電所を受け持っていて、中国電力ネットワークは電柱や変電所、送電線などを受け持っています。 で、ここからがミソなんですが大体 中国電力の技術職って発電所に人数ってあんまりいらないみたいでして中国電力の技術職の高卒2024年度採用予定が14人と相当少ないです。特に質問者の方が電気系なら更に半分の7人も枠があるかどうかってところだと思います(半分ぐらい機械科などが取る) 特に中国地方には30ぐらいは工業高校があるので、受けても受かるかどうかっていうのはありそうです… 特に、発電所配属だとコンビナートか山奥の発電所に何十年も勤めることになるんじゃないかなぁと思います。(僕はそうなりそうで嫌なので発電会社はやめました) 対して中国電力ネットワークは採用予定が40人(2024年度)らしいので相当枠は広いです。形上は中国電力の子会社ですが数年前まで一緒の会社だったこともあり給与形態も福利厚生も中国電力と完全に同じ形態を取ってるみたいです。特に、発電事業や売電事業は許可さえあれば誰が営んでもいいみたいですし、実際色々な企業が発電や売電を手掛けていますが 一般送配電事業者と呼ばれる送配電を受け持つ会社は地域独占状態で中国地方には中国電力ネットワークしかありません。(他地域も同様) もし、受けるようでしたら二社の違いを十分理解した上で会社の名前が違うと言えど年収や福利厚生も全く一緒ですし「やりたい仕事」がある会社を受けられると良いと思います… 電柱に登りたくて中国電力を受けてもそのような仕事はありませんのでそこだけお気をつけて… たらたらとした長文すいません。 なにか知りたいことがあったら返信してください。知ってる範囲で回答させていただきます。
電力会社に就職するほうが良いでしょう 大学を卒業しても電力会社に就職するには最低でも電験3種の免状を取得出来る 実力が無ければ難しいでしょうね 電力会社なので嫌でも実力で電験3種は取らされます
なるほど:2
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