大きな勘違いです。 昇任試験は資格試験ではありません。 公務員の階級には定員があり、その欠員を埋めるために昇任試験で選抜して昇任者を決めているのです。いくら能力優秀でも昇任枠が満杯であれば昇任させることはできないのです。 例えば、警部が補職される配置は定められているので、警部の人数を増やしても補職する配置がありません。これは給料財源の無駄でしょう。 なお、蛇足ですが、海上自衛隊・航空自衛隊発足直後は二等海士・二等空士として入隊した人達の昇任は、現在と比較してすごく早かったそうです。上位の階級者が少なかったからでしょう。 警察官も定員を増やさずに定年を延長したらしばらくの間、昇任がしづらくなるだろうと私は予想しています。
なるほど:1
確か古畑任三郎は警部補でしたけど辞めてませんよね。 民間では万年平社員でも無事に定年退職してますけど資格が無ければそれらも免職扱いでよろしいでしょうか。 組織は全て優秀なれば自然淘汰して最後は誰も居なくなります。これは自然の慣わしで有ろうかと思います。 組織は優秀なる者、中庸なる者、それ以外なる者が居て初めて組織が円滑に動くです。 あなたは自動車やオートバイを運転したことが有りますか?。ブレーキをちょっとでも踏んだ瞬間に大きく効くとそれは大事故につながるのです。 ちょっと踏んだだけでは効かないように仕組まれてるのです。それをブレーキの遊びと言います。組織も同じなのです。無能に近いような人間がブレーキの遊びを担てるのですよ。だから、組織は安全に動くことが出来るのです。
まず、公務員は仕事をしていれば辞めさせることはできません。 怠けているとか法律に反した行為を行っているなどの理由が必要です。 そして、質問についてですが… そういう人って自分で昇任を拒否してるんです。上がりたくないからそこにとどまっているのです。決して意欲や能力に問題があるわけではありません。 決めつけないでください。
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