解決済み
もしリストラされた場合、労働組合に入っているのと入っていないとで大きく差が出るのでしょうか? 今の会社は小さいので退職金制度もなく、リストラされるにしても賃金請求しかできないですよね?今月から労働組合を立ち上げるので任意で加入するか聞かれてます。 労働組合側は強気で賃金や手当て等の交渉するので、ワンマン会社ゆえ社長が会社の経営自体を辞めるとか、社員解雇を進めるとか言う話しが出るかもしれず、そうなった場合に組合に入っていなければ資産分配や解雇訴訟に不利になるとの説明でした。 加入してるとしてないとでどれだけ違いがあるんでしょうか? あと、現在給与カットされており、交渉内容に給与カットの取り消しも盛り込まれてますが、それがとおった場合組合員のみカット取り消しになるって話でしたがそんな事あるんでしょうか?
加入を求められてる組合ですが、定期的に集会があるわけでも会計報告があるわけでもないそうです。 正直全く組織だっておらず、もしリストラされた場合は個人で加入組合の方に手続きの連絡をしてくれって回答でした。 組合員の方が解雇されにくいってありますが、組合員でも正当な理由なら解雇されるし撤回は難しいですよね?
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労働組合とは、憲法で保障されている労働者の権利です。 労働三権を行使できるので、労働者個人よりも断然有利に交渉可能です。 労組は会社に対して情報開示を求めたり、意見や交渉を行う事が可能です。 労働者個人の力では無理でも、労組でなら可能になる事は沢山有ります。 労組があるのに未加入の場合、貴方は「蚊帳の外」扱いとなります。 労使で協定を結んでも、非組合員だと適用外となるかも知れません。 労使協議の果実は組合員のモノであり、未加入者にまで配慮する必要ナシ。 またリストラなどを行う場合、会社から見れば非組合員の方が切り易いです。 組合員だと労使交渉をして、承諾を得る為に説得する必要が有るからです。 賃金カットなど労働条件の改定も、労使間で協議して決める事になります。 従業員の過半数が加入する労組があれば、会社は勝手な真似が出来ません。 労組の無い会社は経営者の好き勝手し放題、横暴を止める手立てはありません。 労組は立場の弱い労働者にとって剣であり盾でも有ります。 労組に未加入だと、徒手空拳で会社に立ち向かうことになります。 一切の荷物を持たないで雪山登山に挑むようなものでしょう。 もちろん労組が無くても待遇の良い会社は沢山有ります。 ただそういった企業の多くは、大企業や高収益企業の場合がほとんどです。 日本の企業の99%を占める中小企業には当て嵌まらない場合が多いです。
分かる範囲でお答えします。 労働基準法では、解雇制限というものがあります。 いくつか制限が定められていますが、その中には 「労働組合員であることや組合加入を理由とするもの」 とあります。
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