簿財2科目と社労士が同じ程度だった時期もあり、もっと前は簿記1級や簿記論、財務諸表論1科目と社労士が同等と言われた時期もありましたが、今は社労士のみどんどん難関になりました。 合格までの学習時間は、スクール目安は簿記、財務諸表共に400時間、社労士は1000時間です。 経験上はこの1~1.5倍が妥当な時間ですが、受験年数が長いと累積学習時間も増えますから実際の合格者平均では税理士で3倍程度、社労士で4倍程度かかると言われます。 また、税理士は科目合格できますが、社労士は午前試験と午後試験の両方に合格しないと合格になりませんから、合格基準においても学習時間においても社労士の方がハードルは高いです。
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難易度って、何でしょうか? 試験の範囲も出題方法も合格基準も違う、比較は難しいですが、合格のしやすさを基準にすれば、税理士試験の簿記論•財務諸表論のほうが易しいと思います。 簿記論と財務諸表論を同時受験するにしても、採点は各科目ごとです。これに対し、社労士試験は全科目一括、しかも科目ごとの足切りもあり、総点数が合格基準を上回っていても、出来の悪い科目があれば不合格です。 税理士試験は科目ごとの合格率が10%を下回ることは、ほぼありません。簿記論と財務諸表論に関していえば、20%程度の合格率の年もあります。 どう考えても、簿記論と財務諸表論のほうが易しいと思う。 ただし、合格率が15%としても、85%は落ちる試験ですから、勉強不足で受験すれば不合格は当たり前の試験です。甘く見たら受かりません。
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