解決済み
営業の適性について。 内勤で電話営業をしています。部署内のランキングではだいたいトップ3にはいつもランクインしています。ですが元々は営業志望ではない(むしろ営業という仕事が存在することも営業マンという生き物も嫌い)ところを人手不足から営業に配置転換されました。仕事だから割り切れるところまでは頑張って成果を出そうとしていますが、最近どうしても割り切れない部分があります。 上司の言う「営業として一番大切な素質」についてです。 その素質を1番持っているという同僚の対応が、ストレスで仕方ありません。 音声を聞かせてもらったところ、お客様が「あなたと話したくない、なんであなたにこちらの個人情報を話さなければならないのか」とまで拒絶しているのに受け止めもなく無視してトークを開始したり、「検討します」と言った返事にも「検討ですか?今すぐ契約できますよ」と返せる人です。 それは、私が今まで出会い、そして営業というものが嫌いになった原因である営業マンたちと全く同じです。なんで顧客の意向を無視するのだろう…と気持ち悪くて仕方なくなります。 もちろん私も今は営業の仕事をしている立場。数字を取るためにはお客様のネガティブな言動や感情の機微にはひたすら鈍感になり、どんな会話も全て契約へ持っていかせるトークが必要なのもわかっているんです。事実、私も仕事している時はお客様から拒否トークをされても同調をしながら、クレームにならない程度までは切り返します。 ですが、さすがに同僚レベルの拒否→切り返しはできません。 本人自体はいいひとです。そして仕事への姿勢も一切の悪意がないです。 「数字を取ろうとは思っていない。ただ、お客様の役に立ちたい」「お客様のためになる話をしているから迷惑行為をしているとは一切思わない」が同僚の姿勢です。売れる営業マンとしてこれほど向いている精神性は無いと思います。 世の中の人全てが営業や勧誘を迷惑に思わないことも分かりますし、私の考えが甘いことも承知です。ですが、やはり私は同僚のような考えにはなれません。営業なんて迷惑行為でしかないと、自分が顧客側にいても思うし、同僚のようなトークを飛び込み電話営業で始められたらクレームにしてしまうと思います。 同僚のこういったトークが上司に肯定されている以上、私もこうならねばならない。 でもなりたくないし気持ち悪い。 この相反する気持ちで毎日ストレスが溜まり、最近は体調を崩しがちです。 同僚は声がとにかく大きい&私が元々ADHD傾向のため聴覚過敏があり、仕事中や自身のトーク中も同僚のトークが嫌でも耳に入り、それがさらにストレスを増長させます。でもこれが営業の正解なんだから肯定し自分もそうなければならない……という自戒行為もきついです。 営業マンの方。 この同僚のような精神性を持ち、数字を上げている方は、どうやってこんなふうになりましたか? また、私と似たような「営業に向いていない」性格をしながら営業を頑張っている方は、どのように仕事を進めていますか? こういった向いている人の真似をしている・真似せず自分のスタイルを貫いている……そのための努力はどのようなものでしたか? 会社に配置転換を何度かお願いしたのですが、なまじ私もそれなりに数字を取っている手前拒否されています。かといってわざと数字を取らないようにして左遷してもらうのも、自分を許せません。 転職も厳しい年齢のため、どうにか割り切る方法や、ストレスをなるべく軽減しつつ向上できる糸口が知りたいです。
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私は営業ではなく経営側ですが、 >部署内のランキングではだいたいトップ3 これがすべてです。営業は、結局、どれだけ成果を出せるかがすべて、直接の上司から「素質」なるものをいいくらホメられても、成果が出ていないのであれば、あなたはその同僚のことに一切、興味関心をもつ必要はありません。 私が思うに、営業で成果を出せる人は、「営業が嫌い」な人が意外と多いです。典型的な、その同僚のような押し売りのような営業を嫌悪し、「ああはなりたくない」と思っているので、いろんな創意工夫をします。試行錯誤して自分のスタイルをつくった人は強いです。 その上司は、その同僚のようなスタイルで営業してきたか、どのように営業マンを育てればいいのかわからない無能の人なんでしょうね。言い方、トークのもっていきかたでモノが売れるわけがありません。 あなたが気にすべきは、トップ2の人。自分より下の営業マンのことなんか、一切気にする必要はありません。そして、自分が人の上に立ったときに、どんな上司になるのか、その無能上司を反面教師にすればよいだろう、と思います。 私が思う「営業として一番大切な素質」は、成功事例から成功法則を導き出そうとするのではなく、失敗事例から教訓を得ようとする素質。営業だけではなく、あらゆる仕事に共通しますが。失敗と向き合うことは辛い作業ですが、これができる人はどんな仕事でもどんどん伸びます。成功には運と偶然の要素が一定程度ありますので、使える成功法則なんて、実は導き出せないんですよ。成功したら大喜び、失敗したらぐずぐずしちゃう、というのが一番伸びないタイプ。 会社の雰囲気がどうしても反りが合わない勘違い体育会系ブラック企業なら、部署内でトップ3を常に続けているというのは相当な実績になりますので転職も視野に置いたほうがよいと思います。年齢がわかりませんが、(何やら営業トークみたいになりますけど)ビズリーチやエン転職のような転職エージェントに相談して、まずは「自分の市場価値」を把握すべきだと思います。60代だったら難しいかもしれませんが、40代後半なら全然、需要があります。
うちの会社にもよく営業の方からセールスの電話がかかってきますが、大抵の方は拒否的な態度をとるとすぐに切ってもらえます。食い下がってくるところは非常に印象が悪いです。試しにあなたの会社の営業部がかけている電話番号でネットの評判を見てみてください。『「~さん」はしつこい営業トークで最悪でした』みたいな事が書き込まれてますよきっと。 顧客の気持ちをしっかり考えて営業トークができているあなたが正しい、というか会社のためには良いと私は思います。無理やりなトークで売り込んだとしても会社の印象が悪くなればじわじわとボディーブローのようにその悪影響は出てきます。 私なら上司の考えを馬耳東風して、自分の考えに沿った営業を行いますがそれは企業風土としては許される感じでしょうか。質問をみたところだめそうですが。。
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