【色んな人の意見が知りたいのでぜひ答えてもらえたら嬉しいです】 現在、高校1年生の女です。進路についての質問です。

Question

【色んな人の意見が知りたいのでぜひ答えてもらえたら嬉しいです】

現在、高校1年生の女です。進路についての質問です。詳しく言うと学校がバレてしまうのであまり詳しくは話せませんが、農業や花に関する学科に入っています。その入った理由というのも中3の受験期から高校卒業後は大学に進学するつもりは全くなく、専門か就職しようと思っていました。なので普通科に入って興味のない普通の勉強をする(普通科に入ってる方々を否定・馬鹿にしているわけではありません。)のは私には向いてないと思ったので、元々花が好きで、何かを作ることが好きだった私にはこの学科がぴったりだと思ったからです。
ここで2つ質問です。
1.高校卒業後は、花に関する職業(お花屋さん、ブライ
ダルフラワーデザイナーなど)に就けたらいいなと思っていましたが実際に授業程度でしか花に触れていないのに雇ってくれる会社はあるのでしょうか？

2.私の中でフラワーの専門に通いたいという気持ちが強いのですが、親には「一銭も払わない。」と言われています。なので自分で稼がなければいけないので、高校卒業したらフリーター？という形である程度の学費を払えるまでアルバイトをするか、一旦花とは違う職業(就職)をしてお金を貯めるか。どれが1番現実的でしょうか。

Answer 1

1.花屋のショップ店員だと、採用があればもしかしたら従事できるかもしれません。
フラワーデザイナーなど、仕事にはならないと思います。

2.専門学校に通うとして、家から出ると1年で300万円程度かかると思います。
2年と想定したら600万円必要です。
フリーターで時給1000円で1日8時間、20日働いて月16万円です。
手取りは13、4万円になると思います。
家に住んだら、月に５万円程度の貯蓄ができるかもしれません。
年に60万円、5年間かかる計算になります。
家から出てフリーターだとほぼ貯蓄は不可能です。

すなわち、高卒で正職員として就職し、がむしゃらに働くことが良いと思います。
手取りは同じでも、寮が合ったり、住宅手当や交通費が支給されたり、社会保険なのでかなり有利です。

ただ、600万円の資金ができた場合、もったいなくて、専門学校の費用に使えないと思います。

フリーターだと、国保、国民年金なので、出費がわりと大変です。
そのことも想定しておくことが重要です。

Answer 2

高校に進路指導室がありますよね。そこに、学生向け求人が検索できるパソコンがあります。現在の３年生向けの求人は、もう揃っている時期なので、進路指導の先生に「お花屋さん、ブライ ダルフラワーデザイナーなどの求人は何社くらいありますか？近年の採用実績はありますか？」って聞くのが早いです。
一般的に、高校３年生以外の入室は制限されている場合が多いですが、手間が多くない情報は、聞けば教えてくれるのが普通です。

ぶっちゃけ、都市部は専門学校のフラワーアレジメント科卒や習い事の花道経験者などに求人出す場合が多いでしょう。田舎だったら、高卒者雇用もありうる。

現在、大学無償化制度（専門学校も対象）があります。親に世帯収入を聞いて、対象世帯なのか？いくら免除・給付対象かをご確認ください。大学無償化制度を使っても、学校関係費用が全額賄える訳ではないです。高校の成績がオール3.5以上くらいであれば、貸付奨学金で240万程度であれば、借りてしまって進学して、卒業後に返す方が学力低下が防げます。親が保証人に付く必要はなし。また、現在の世帯収入が低い場合は、高校奨学金（無利子・就職後返済）が借りられる場合は、今のうちに借りておいて、進学費用にプールすると良いです。

それと、親は、高卒後の生活費は負担してくれるのでしょうか？お小遣い、スマホ代、食費、家賃、健康保険料などは取られますか？それによって、自身が貯めないといけない額が変わります。

専門学校学費が２年で300万として、時給千円で８時間、月20日労働で月16万。税金等引いて手取り12万。普段に１円も使わないなら2年ちょいで足りますが、服や靴を自腹で買うなら、もっと期間がかかってしまいます。
３年以上お金を貯めてから進学だと、就活時に年齢で不利になりやすいです。

Answer 3

花の業界だけではなくどんな業界でも、18歳や22歳の新人に学校で学んだ程度の知識なんて全く求めてません。
求めらてるのはやる気だけです。

Answer 4

1.あります。
私の個人的な意見ですが、会社が求めるのはあなたの花の知識より、仕事に対する熱量の方が遥かに大きいと思います。
余計なお世話ですが、あなたにアドバイスするなら、花でもなんでも、好きなことに時間を使うことが幸せだと思います。

2.「フリーターでお金を貯める」です。
あなたが提示した選択肢は２つです。そのうちどちらかを選ぶなら、上に書いた通りです。
しかし、２つの選択肢以外にもより良い方法はあると思います。
もし、私があなたと同じ立場で同じ考えを持っていた場合、お金(収支)の計算をします。
専門学校の学費や必要経費は合計でいくらか、通うための交通費などはいくらか、などです。
そして、必要なお金が明確になった時、自分の収入を考えます。
自分なりのお金と時間の計画をたててみて、それを元に親に学費のお金を出してもらうようお願いをします。
親からの支援が見込めない場合は、学校に通いながら働く先を見つけます。

将来の自分を構築する計画は無限にできます。
計画した時間は無駄にならないと思います。
自分の人生をより良くするため、なるべくたくさん考えることがいいと思います。
頑張ってください。
あなたの質問に答えることで、自分の考えを把握するきっかけになりました。
ありがとうございました。