私の偏見多めの回答になりますけど。。 まず『広告デザイナー』という表現は、 今はあんまりしないと思います。 なんだか昭和っぽい。。。 チラシ作成とか、看板屋さんの仕事のような、 告知目的強めな仕事を手がけるイメージです。 グラフィックデザインというのは いろんな種類のデザインがある中での 資格伝達系の領域をさします。 プロダクトデザイン、アパレルデザイン、グラフィックデザイン というように、カテゴリーの一つ。 なので、大きなデザインという畑があるとしたら その区分の一つがグラフィックデザインであり、 広告デザインは、その区分の中にあります。 グラフィックデザイナーは広告の仕事もしますけど それ以外のデザインの仕事もしています。 たとえば、シンボルマークやロゴタイプの制作だったり。。 日本のグラフィックデザイナーとして、 一番有名なのは、もう故人ですが亀倉雄策という人です。 最初の東京オリンピックのマークとかポスターとかを 手がけた人です。あとはNTTのマークとかも。 その人は、自身のことを 「広告のヘタなデザイナーである」と表現したそうです。 日本が誇る、最高位のグラフィックデザイナーは 広告デザインが不得手だったということです。 ニュアンスとして、 ザ広告!と言う案件と、純グラフィック系の案件は ちょっと違うというのが伝わるかな?と思って こういう話をしたのですが、、、どうでしょう?? この業界や仕事は、安に激務ということでもないですよ。 仕事の特質上、残業は多くなりがちではありますけど、 労働基準法というものがありますし、 いわゆるブラック企業でなければ、 専門職としては、あえて厳しいということもないと思います。 私はデザイン業を長らくやってきましたけど、 家族に料理人になった者がおりますが、 そっちの方がよほど激務です。深夜帰宅の早朝出。 おまけにお給料は修行時代はお小遣い程度です。 私は、グラフィックデザイナーですが 年齢なりに普通にお給料はもらえてきましたし、 シビアなレベルに苦労はしましたが、 激務というほどではなかったですよ。
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