整備士資格の有無で可能な作業の違いはありません。 1級でも無資格でも行える作業は変わりはないということです。 資格の必要性ですが、3級はあったところで何も変わりません。 1級または2級は認証工場または指定工場に特定の人数がいないとになります。また、整備主任者になる事が出来ます。この整備主任者になることにより分解整備後の仕上がりチェックを行うことが出来ます。 つまり、3級や無資格者が分解整備を行ったとしても整備主任者に任命されたものが確認をすれば全く問題ないわけです。 最後に1級ですが、今まで分解整備と呼ばれた作業にプラスして安全装備なんかを含めて特定整備と呼ばれるようになりました。 この追加された部分の整備を行うには工場が特定整備認証工場になる必要があります。この特定整備認証工場の整備主任者の条件が1級になります。 しかし、2級所持者でも講習を受ければ可能なためイマイチ1級の必要性が感じられません。
1級自動車整備士です。 現在は整備士の仕事をしていませんが… 確かに、数年前までは1級を取得しても2級と差がないため取得しても特に大きな差はありませんでした。会社(特にディーラー)によっては給料の差はあるかもしれませんが… しかし、近年はまず自動車検査員になるための要件が1級保有者の場合は緩和されたり、今後増えていく衝突軽減ブレーキ(トヨタセーフティーセンスやアイサイトなど)の整備は1級保有者でないといけないというのが出てくるかもしれません。 ただ、現状2級取得でもことは足りてしまうのは確かです。
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