解決済み
人の仕事をAI(機械)が取って代わる? 私は名前を言えば誰でも知っているメーカーに勤めています。ものづくりで世界の最先端を走っている企業ですが、一方で「そんなことを人の手でやっているの!?」「何十年前の機械使っているの!?」といったことも沢山あります。 人の仕事をAIが取って代わるかは、詰まるところは技術の問題じゃなく経済原理だと思っています。 そこに設備投資して、採算が取れるかがすべて。 53年前の大阪万博で、既にリニアモーターカーの模型が展示されていました。理論的にも技術的にも53年前には確立していたわけです。 ですが半世紀以上経った2023年の日本で、いまだリニアモーターカーって走っていません。 この例でも理論や技術の尺度だけで、世の中が動いていくわけでは無いのが分かると思います。 技術的には可能でも、人が手でやっちゃった方が早い、安いといった作業は幾らでもあります。 一番分かりやすいところだと、Aという製品をBという袋に入れる作業。 これを人が延々繰り返すのなら、専用の機械を開発・製造してそれで賄った方が圧倒的に効率が良く低コストでしょう。 しかし、ものづくりの現場に居る方なら誰でもピンと来ると思いますが、世の中は増々多品種・小ロット(生産量)の時代。 今度は形も重量も違うCという商品を、これまた形も素材も違うDという袋に入れなきゃならない。 ここでまた専用の機械を、開発・製造する!? それとは別のEという商品はどうするの!? 商品を袋に入れるという、一見最も単純な作業ですが、人がやった方が安い・早いという意味がお分かりいただけると思います。 たしかにレジや窓口業務など、人が不要になるつつある業種もありますが、産業全体を見渡せば「あと何年かすればAIが人の仕事に取って代わるし・・・」などというのは、木を見て森を見ていない近視眼的見解かと思うのですが、皆さんどうお考えでしょうか?
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「"AIでも出来る仕事"は人に取って代わる」が正解です。 既にほぼAIで置き換えられている事柄はECサイト等の問い合わせ業務。大抵はAIチャットボットが対応し、それで解決できない事柄だけ人間が対応します。また同じくECサイトや動画サイト等で出てくる「お勧め」。これも従来は人間の仕事でした。 AIはまだまだ人間に敵わない面があるので仕事の丸投げは出来ませんからあくまで特定のケースでは人間が対応する必要があります。また人間にもコストの高さやヒューマンエラー等のデメリットがあるのでAIと人間は相補的な形に落ち着くでしょう。 仮に「人の仕事をAI(機械)が取って代わる」となったら失業者が溢れる事になり、治安、格差、政情不安の原因になりますから政府は公共事業(戦争含む)を行って雇用を確保するでしょう。なので人間の分の仕事は確保されることになり、AIの出番は限定されます。
まあだから、より人間に近い仕事をこなせる汎用型AIの実現が次世代型AIとして作り出そうというのが現在進行中ですよ。
その通りだと思いますよ。特定機能で人を超えたので万能だと誤解してる人が多いだけです。
AI を万能な物と捉え間違いされていると思います。AI は過去の知識に基づいて行動することに長けているはずです。今後新たに発生する技術革新を知るよしもありません。 経済性を考慮しつつ、徐々に人の行なってきた作業に取って代わるものと思います。そのように仕向けるのは人間です。AI は一人歩きしません。
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