IT業界は華やかな世界ですが有象無象も跋扈していて、政治家とくっついてとんでもない悪事を働いている業者が東証プライム上場だったりします。 栄枯盛衰も激しいです。 これからの大学4年間で学ぶべきことは「人を見る目」です。 肩書や東証プライムに上場しているだからとか、見た目の華やかさに騙されないようにするにはお金について勉強する事です。 お金について勉強することでお金の使い方だけではなく、相手に対し「見る目」が養われ、相手を肩書だけで見なくなります。そして付き合うべきか付き合わない方がいいかも見極めがつくようになります。 お金についての勉強の仕方は ① 家計簿なり小遣い帳などお金の出入りを管理してお金の勉強をされることです。そのためのアプリはあるでしょう。 見つけられなければノートに入金とその内容(給与)・出金その内容(何を買ったか)・残高で記録しておけばいいです。そしてその残高とお持ちのお金が一致していることが重要です。 応用編として無駄に使っているものも分かってきます。お金の使い方も工夫するようになります。 ② レシートは必ず5年間取っておく事。なぜなら民法という法律があり、第166条に売買代金は5年で時効とあるからです。ノートに項目ごとに貼り付けておくといいです。 ③ ①②が軌道に乗ったら親御さんの許可を得てクレジットカードをつくる事です。 「クレジット」とは「信用」を意味するそうですよ。 信用を失わないように 「買い物した金額・残高」 「〇日に締だから●日に買い物をすべきなのか」 「何日にいくら引き落とされるか」 「年会費」 等きちんと管理する。 その内に、 「2回払いまでは利息はつかないから大きい買い物は2回に分けて買おう。その場合は1回につきいくら引き落とされるのか?」 とか応用編も出てきます。 基本は 「領収証(レシート)はきちんと取っておくこと」 に行き着きます。 お金の勉強は学校の勉強なんかよりもずっと大切です。一生ついて回ります。 ④ 買い物をする時は必ず複数の業者から相見積もりを取り比較検討してから業者を選ぶ事 通常、家具や電気製品等の買い物をする時は量販店で価格を確認して一番安いところからもしくは一番アフターが充実していてお得感があるところから買うでしょう。 住宅メーカーでも「木造2階建て」という前提条件に固執して鉄筋3階建ての方が安いと言っても耳を貸さない人が多いようです。 自分が前提としているサービスなりそのモノが本当に正しいかどうか再確認するためにも相見積もりを取ってみる事なのです。 参考資料①:高校生が親御さんの許可の下クレジットカードを持ちお金の勉強をしようと決意。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10265035270 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14269203064 参考資料②:領収証を取っておかなくて失敗した人達ー領収証は5年保存です。民法166条に売買代金は5年で時効とあるからです。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10252921710 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10263226615 お金に強くなると誰にも負けません。ITコンサルタント資格十分です。 ITと金融はセットです。どうぞ本日から実践を。
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