会社員が副業をする場合について質問です。 本業がそこそこ給料あり、こっちの会社で社会保険に入っています。 これに…

Question

会社員が副業をする場合について質問です。

本業がそこそこ給料あり、こっちの会社で社会保険に入っています。
これに加え別の会社で副業(バイト)を年間１０３万未満におさえつつ、する場合、税金については年間２０万以上の場合は確定申告が必要なことはわかるのですが、
社会保険について構造がよくわからないので教えてください。

①雇用保険は本業の方で払ってるのでこっちのみでOK
②そのほかの健康保険、厚生年金は、副業収入が１０３万以下なので入らなくていいようです。

とすると、疑問が出てきますので下記について教えてください
質問A 本業で１００万アップするとまるっと社会保険料も上がりますが、
副業１００万ふえると、実質手取りは本業で増えるより多くなるので得
という理解であってますか？
質問B Aが真実なら、本業＋副業１００万以下＋副業１００万以下＋・・・
とすれば社会保険に入らなくていい副業収入は理論上は
エンドレスに増やせるのでしょうか？

いまも相当払っている感覚があり、特に厚生年金はこれ以上払いたくないと思っていますので、小分けにして副業することで厚生年金保険料が上がることなく、働けるなら万々歳なのですが、教えてください。

Answer 1

100万以下だから社会保険加入しないと言うのが間違い。
社会保険の加入条件は「正社員に対して4分の3を超える、労働時間および勤務日数」が基本です。また、従業員が101名以上の企業の場合は「週20時間以上、月88000円以上、2ヶ月を超える雇用見込み」となってます。

これは働き先ごとでの判断ですが、年間100万稼ぐようだと勤務先によってはこの条件を満たすことになり、その場合はそこでも社会保険に加入することになります。

ただ、厚生年金の支払いが増えればその分の将来もらえる年金の額も増えます。だから損してると言うことはありません。

とはいえ、厚生年金の最高等級が月収63万5000円なので、それ以上稼ぐ人は厚生年金は増えません。

ま、それくらい年収ある人は副業はしませんが。

Answer 2

② 社保加入しないで はたらくところが 複数あれば
理論上 本業で社保料はらい ほかは所得税 住民税 だけ というところですね

投資の税も同じようなもの

短時間労働者で 106万で社保加入し
投資で1億儲けても 税金はらえばそれでよいのですし

Answer 3

副業でどれだけ稼ごうと、そちらで社会保険（健康保険・厚生年金）加入条件を満たさないなら、本業の給与を元に設定された保険料しか支払いません。
その代わり傷病手当金、出産手当金や、将来の老齢厚生年金は副業での収入は考慮されないので、どちらがいいか？ということになります。