公務員の会計年度任用職員の、正規登用について質問です。 公務員試験を受けずに、会計年度任用職員から正規職員に登用される…

Question

公務員の会計年度任用職員の、正規登用について質問です。
公務員試験を受けずに、会計年度任用職員から正規職員に登用される事はあり得ませんよね？あり得ないと言って欲しいです。というのも、両親が公務員は正規職員の穴が空けば、非正規雇用に正規雇用の枠が回ってくるから非正規で就職しろ、とかいう意味不明な理論を振りかざしてきます。
ちなみに両親は調べたわけではなく、精神科の先生やカウンセラーからそう聞いたから、と言っています。
ちなみに両名ともそんな事は言っていません。公務員なんかはどうかな？と勧められ、必要なら、まずは非正規で社会に慣れるという手もあるよ、という話はしました。
そもそも精神科の先生もカウンセラーも就労関係の専門家ではありませんし。

私は昨年、精神疾患を患い仕事を辞め、現在は就労移行支援で就職に向けて訓練中です。
社会人は3年経験しています。休職など挟まずに3年です。
進路の1つとして公務員の障害者枠も考えてはいます。
そこで上記のような状況になっているわけです。

私の解釈間違いでなければ、総務省かどこかが公表している会計年度任用職員に関するQ＆Aでも、競争試験受験の旨は記載あるのですが…。

会計年度任用職員といっても、様々なところで募集があります。
中には非正規から正規になれる環境もあるのでしょうか？無いと言って欲しいです…。
あったとしてもそんな運任せみたいな人生設計は組みませんが。

というかそんな仕組みがあったら誰も公務員試験を受けないだろ、と思うのですが…。

有識者の皆様、現職員の皆様、会計年度任用職員からの正規雇用についてご回答お願いいたします。

Answer 1

少なくとも、周囲でそのような話は聞いたことはありません。

ある自治体で、非正規職員で（現在の会計年度任用職員に該当）その部署の長に気に入られている人がいましたが、薦めに乗って正規職員を受験しましたが、何年受けても合格できずに年制制限を迎えたケースならば、知っています。

仮に、全国のどこかの団体に存在したとしても、質問者さんの言われるとおり「そんな運任せみたいな人生設計は組みません」が大正解だと思います。

ちなみに、私の住む県内の市町村で2020年度に行われた職員採用試験のうち、障害者を対象とした試験は85試験です。
このうち受験者無しが30試験、最終合格者が出たのは29試験(最終合格者無しが26試験)でした。
合格者無しが約半数となっていますので、自治体の側に募集の意図があっても、なかなか合格できない試験だとの認識が適切だと考えています。

何れにしても、良い職とのご縁がありますように。

Answer 2

就労移行支援後障害者雇用の会計年度任用職員で働いている者ですが、会計年度任用職員から正規雇用には絶対にありません。私は、就労移行支援後、民間の障害者雇用枠の事務職を挟んでから会計年度任用職員になりましたが、障害者雇用初めてなら会計年度任用職員はあまりお勧めしませんね。前任が居るなら多少受け入れ態勢が、できているでしょうが募集の段階ではわかりませんし、一般雇用の会計年度任用職員でも課にもよると思いますが、大抵やる事があまりなくて自分でそれなりに考えないといけなかったりします。３年後にはまた公募で不安定ですから慣らしには軽めで良いとも言えますが、障害者雇用枠でないなら余計に今までの仕事と比べてしまう気がしますね。

Answer 3

あり得ません。
初任給を計算する上で前歴加算が民間よりも有利ですけど、採用試験は必ず通る必要があります。
そんなルートがあれば地方公務員法違反になります。

Answer 4

採用は競争試験又は選考なので、理論的には可能だが考えにくい、、、