解決済み
ピアノ教室を個人で自宅でしています。 5月に発表会をします。毎年、この時期に発表会を行なっています。3月に申し込みを締め切り、プログラムも取り掛かり、記念品等など、だいたい準備ができた段階で、「今月いっぱいで辞めたい。新学期になりスポーツクラブに入った為、レッスン日時があわない、発表会もキャンセル」という事でした。発表会はもう決まっている事で、一度決めた事は最後までやり通してほしく、発表会までは出てほしいと伝えましたが、意思は堅いようでした。 こういう人っているんですよね? ピアノを通して、最後までやり抜く大事さを伝えたかったりしたいわけです。そして、ライン連絡一本で次から来ない、こんな辞め方はもう時代でしょうか? 講師歴30年ですが、だんだんとこういう方が増えてます。別に辞めるのは構いませんし、辞める連絡もしてきている、月謝も滞納もしていない、何が悪いの?と言われる確かにそうですが、これが最近の親の傾向でしょうか? 別に私は先生だから、ちゃんと挨拶に来るべき、とか、菓子折りを持ってきてほしいとか、そういう上から目線の事を言っているのではありません。 あまりにも、希薄な人間関係にがっかりするわけです。 これからこういう類いの人がますます増えるような気がしますが、原因は何でしょうか? もちろん、ちゃんとした方もいますが、傾向として増えている要因は何だと思いますか? 核家族化、AIの普及?スマホ?便利ですが、残念な世の中ですが、変える事も不可能ですよね? いったん人類が滅亡して、また原始時代から始まり、明治、大正、昭和と、なれば理想です。そして昭和あたりでタイムスリップが理想じゃないですか?
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昔は、グランドピアノやアップライトピアノがある家の子供が主に習っていました。 家にピアノがあるということは、親とか兄弟がすでにピアノを習っていて、親がピアノ教室の常識を分かっていることが多かったです。 また、昔は、電子楽器が今ほど普及していませんでしたし、ショッピングモールや家電量販店も少なかったので、ピアノを買うのは、ピアノを買いたいという意思が強くて、ピアノを売っている店に自ら行く人が主流でした。 今は、ピアノとは似て非なるキーボード楽器がいっぱいあります。そして、ショッピングモールの中の楽器店とか、家電量販店に陳列されていますので、ピアノに関心のなかった人が、キーボード楽器を弾いてみようかと思う機会が増えました。 ピアノを弾く人がいる家庭で育った子供と、家電量販店で偶然見たキーボード楽器を弾きたくなった子供では、心構えも熱意も違って当然ですし、ピアノを習っていた親と習ったことがない親では、知識や理解も大違いです。 数万円のキーボードなら、止めても、お金の面で痛みはあまり感じませんし、数回レッスンを受けて、独学でもいいやと思う人も出てくるでしょう。 昭和と令和のピアノ教室の違いは、このようなキーボード楽器の普及の影響が大きいと思います。
なるほど:3
質問者様は先生ですから、 ピアノのために生きていると思いますが、 子どもは全員がピアノのためだけに 生きているわけではないですので、 仕方ないと思いますよ。 3月にしめ、5月に発表会というのが、 ちょっとタイミング的に難しいのかもしれないですね。 うちの娘も、ピアノが大好きで、 中学受験があってもやめずに通っていたのに、 中1になってバレーボール部に入ったら、 通学と部活が忙しくてピアノの練習ができないし、 そもそも慣れないバレーボールの練習で、 毎日突き指して帰ってくるしで、 4月末で泣く泣くピアノを辞めました。 やめるっていうのは、たいてい 本人も後ろ髪惹かれるものですので、 汲んであげてください。
なるほど:1
LINEが無かった時代は、少なくとも電話で会話する必要があったはずです。電話が一般家庭に無い時代なら直接言うしかなかったです。電話が普及し始めた頃の先生は、「電話で済ませて、直接言いに来ない人が増えた」と感じていたのではないかと思います。 人間関係が希薄になったせいではなく、連絡手段が増えてそうなっただけではないかと思います。
なるほど:5
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