酪農家さんの多い地域で教員をやっていたことがあります。酪農家さんにお休みはないですね。牛さんが優先で1日のタイムスケジュールが決まっているそうです。因みに保護者面談でも、酪農家さんのところは「搾乳に間に合う時間で!」とお願いされます。“酪農ヘルパー”の求人も定期的に出されます。給与は高いのですが、仕事がハードで定着率が低く、困っていると聞きました。 大雪の際に牛舎の様子を見に行こうとした酪農家の方が亡くなる痛ましい事故も起きています。北海道の地震でブラックアウトが起きた際には搾乳の出来ない乳牛が乳腺炎を起こしたり、牛乳の大量廃棄をせざるを得なくなったり…本当に大変なお仕事だと感じます。
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24時間の休みは基本ありません。 朝晩の搾乳の間の時間を休みとする休日?ならいつでもとれますが、長くても10時間。 休日というよりは休憩時間ですね。二日酔いとかの時は日中いつでも寝れます。 朝の搾乳は地獄ですが。(;´Д)ウプッ 10時間を越えるような休みを取りたければ、「酪農ヘルパー」さんに依頼します。 うちのヘルパー組合は人数が少ないので2ヶ先までほぼ完売(先着順)。 学校行事シーズンはよほどでなれば予約取れません。 今はほとんどの地域に酪農ヘルパー組合があります。加入している酪農家さんは組合員価格で利用出来ます。員外だとうちの組合だと下記料金3倍増しですが。 基本料金(2名稼働) 28000円(1日2回の搾乳のみ) + 搾乳牛割300円/頭 + 乾乳牛、育成牛125円/頭 + 日中搾乳外の作業(業餌やり等)2200円/時間 場合によってお産介助3300円/1介助 突発的緊急依頼(酪農家の死亡、傷病等予約なしの当日出動)基本料金が37500円 50頭の搾乳と30頭の育成、乾乳、日中の餌やり、お産一頭を依頼すると 1日52500円。一泊二日の旅行するのに全部任せると10万以上かかりますね。 ((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ なので、よほどでなければ家人全員が何日も家をあけるような休みはとりませんね。 だいたいはヘルパー1名依頼(基本料16200円)で、家族の誰かが手伝うという部分利用が多いかなぁ。 ていうか、なんか休みたいと思わなくなってくる···· このご時世、ほとんど儲けのない酪農で、削れるコストの筆頭に来るのがヘルパー利用料。他人に依頼するのをやめて、自分が頑張る! いつかきっと今より社会情勢がよくなることを信じて (´д`|||) タブンクル···ハズ ちなみに自分はここ5年全休日は取ってません。(最終は冠婚葬祭で家族で外泊) ヘルパーある酪農はまだまし。肉牛育成や馬、羊、鶏、豚など生き物系は休めないのは同じはずだから。
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