高校生の人かな? 高校生向けの回答です。 >家庭科教員免許をとっても家庭科教員の空きがなく家庭科教員になるのは難しいと聞きました。 まず、これはちょっと考え方として違います。 免許=これがあると学校で授業が出来ます。定期券みたいなもんだ 能力というよりは努力によってもらえます。 そして家庭科教員になるのは難しくない 例えば、あなたは毎日ローソンでバイトをする、そこに県の教育委員会から電話がかかる「○○高校で先生が産休に入ります。臨時の先生をお願いできませんか」「はい、喜んで」バイトの店長に事情を話して週に2日家庭科の先生になる こういうことだって、立派な家庭科の教員です。 これは免許があれば「誰でもできます」 【難しい事】 正社員になるのが難しいんです。正社員=まあ私立は違いますが公務員です。 高校生は年々減少し、家庭科の時間は英語に比べると少ない、よって必要な人は少なくて済む、これから入ってくる人が少なくなるということは、先に正社員に成った人が今もいるので、これから成る人はもっとすくなくなる ところが家庭科の免許は教育学部だけではなく、いろいろな学部でとれたりする、つまり免許は意外とたくさんの人が持っている だから競争率が高い 先生になることはできるが、正社員に成ることが難しいのです >家庭科教員にならない(なれなかった)場合、就職に際して家庭科教員免許をとる意味やメリットありますか? ない >この免許で有利な就職先はありますでしょうか。 ない ただ、こういう道はある 教職を取るときに小学校を同時にとったり、専科で小学校で働いたり、そうすると、伝え方が難しいけど「いつでも必要な臨時さん」みたいな特殊な状況になる。なぜなら、小学校はいつも人が足りないからです。 だから、あなたが小学校で働くことを視野に入れるなら・・・・・・ あなたが失業したとき、離婚して旦那に慰謝料をはらう能力がなかった時、小さい子供を抱えて路頭に迷ったとき そういう時に、即戦力で小学校で働けるなら、「いつでも必要な臨時さん」として20万~の給料がもらえる。大変だけどね これは教員免許を持つものの特権で(失業したりした人にとっては)とてもとても有利です。 そういう面が若干ある
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家庭科の教員免許を取得することで有利になる就職先はありません。教員免許を取る意味やメリットもありません。 苦し紛れに、何かこじつけるなら、万が一ほかの教科の教員免許を取りたくなった場合に、多少は楽なくらいでしょうか。(教育実習とか、中学校の教員免許を取りたい場合の介護等体験とかが、不要になるとか) 公立学校の家庭科教員になりた場合、卒業見込み年度に「そもそも家庭科教員の募集がない」ため、大学所在地や実家のある県での勤務が絶望的で、就職浪人するか、遠く離れた県の教員採用試験を受けるか、民間企業に就職するのか………という選択を迫られることになります。 私の友人は、食物学科で、中高家庭科の教員免許と栄養士の資格を取りました。卒業後は、実家のある県内で公立学校の家庭科教員になることを目指して勉強していたのですが、卒業年度に家庭科の教員採用試験がなくて(募集がなくて)とて悲しんでいました。 結局、私立の中学高校に栄養士として就職し、3年目くらいに家庭科の授業を2コマだか持たせてもらうことになったと言ってました。
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今なら倍率が低いです。 さらに講師なら希望者が少ないです。 高校時代の恩師からちょくちょく講師で来ないかと電話が来るほどです。 ※家庭科は途中で挫折したが先生が知らなかったので電話がありました。 社会と公民をもってます。 教員免許が教員以外で役に立つのは児童指導員や児童の遊びを指導する者の任用資格で使えるのと、学童保育指導員資格を取るときに科目免除があるぐらいです。 それ以外はほとんど影響しません。 というのも家庭科の教員免許があるからと言って料理や裁縫ができるとは限らないからです。 私は家庭科の教員免許のうち食物学(栄養学、調理学、調理実習含む)は教員免許に必要な単位を取っており、他分野の単位を取れば免許が取れる状態です。 でも料理はほぼできません。
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