モラハラとパワハラについてです。

Question

モラハラとパワハラについてです。小さな会社ですが、経営者である上司の言動に疑問を感じています。
朝機嫌がよくても、昼には急に怒鳴り出したり。指導の名目で、１時間２時間と会議を延々と続けられたり。

指導中は、「私の言うことは正しい。私は間違ったことを言わない。」
こちらの説明に、「だから何が言いたいの？」と大あくび。
アイディアが浮かばないと、「そんなことも考えられないのは、わるいけど＊＊（あえて言わない）＊＊だな。」と笑う。
怒ると机をたたく。自分の話を聞いてるかと背中をたたく。（わたしは女性です）
社員に対して、機嫌が悪いときは「あんた」と呼ぶ。
「ふてぶてしい」「字が汚い」「会社のうえに胡坐をかいている。」など、ほかの社員に怒鳴る言葉を聞いているだけで、心が痛みます。
２，３日機嫌が悪いかと思えば、翌日には笑顔で、そして数日後には悪くなり、の繰り返しです。

そこで質問です。
この場合、モラハラとパワハラ、どっちでしょう？
また、二者はどう区別をつけるのでしょう？
教えてください。

Answer 1

色々な区別の仕方があると思います。
些細なことで理不尽な言いがかりをつけ、罵声を浴びせたりする等で相手に精神的苦痛を与え続けるのがモラハラです。被害者は何時どこで加害者が怒りを爆発させるのか全く分からないので、加害者自身の存在を恐れます。
一方、パワハラは社会的優位な立場を利用して、仕事とは全く関係のない作業を命じたりする等で相手に精神的苦痛を与えます。被害者は解雇もしくは左遷させられることを一番恐れます。
上司のしていることはモラハラ行為だと思います。しかし、質問者様が仕事上で不当な処分を受ける危険性を感じているようでしたら、パワハラの要素も加わっていると思います。