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【潜水士試験】高所域での潜水では海洋での潜水より長い減圧浮上時間が必要な件について。以下の解釈で合っていますでしょうか。 ①問いに対する解前提として、高所では酸素濃度が低下し、窒素(不活性ガス)濃度が上昇する。 潜水を開始すると空気中の窒素が血液中に溶け込むが、ヘンリーの法則によりいずれ飽和し、血液中の体積は一定になる。 上昇を開始すると、血液中の窒素は空気中に溶け出していくが、血液中も空気中も共に窒素(不活性ガス)濃度が高く差が小さいため窒素はゆっくりと移動する。 つまり、血液中の窒素の排出に時間を要するため減圧上昇時間を長くとる必要がある。 ②問いの状況下で減圧上昇時間を長く取らなかった場合の解釈 速く上昇した場合、血液中から空気中に窒素が溶け出す速度が遅いため、血液中の窒素濃度が異常に高くなり窒素酔いを引き起こす。 極端に速い場合は、減圧症。ヘンリーの法則により圧力に関わらず一定の液体中の気体の体積は一定なので、血液に溶けきれなかった不活性ガスが気泡になる。 誤りがあれば些細な事でもご指摘いただきたいです。よろしくお願いします。
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