解決済み
1.なぜ役所仕事は民間仕事と違って役所の積算を当てる?事をしなければいけないのでしょうか? A.ようは最低限の能力を持っているか確認です。 例えばあなたがエアコンを取り付けてもらうとして「取り付け費用3万円ね!」って言われたり、「取り付け費用50円ね!」って言われたら、「この会社大丈夫かよ、ここで買うのやめようかな」って疑いますよね?それと同じようなことです。税金で払っているので役所の見積(予算)より高いのがNGなのはもちろんのこと、安すぎてもそんな積算能力の会社なら工事に不備がでる可能性が高いと判断されるからです。 2.実際に役所の積算額で施工会社に利益は出るのでしょうか? A.人件費で言うと普通作業員(なんの資格もないアルバイト)に1人1日19000円程度を見込んでいたり、きちんと利益の出る形になっています。草刈りメインの整備工事みたいな儲けの出にくいやつもありますけどね。 3.お客様から見積り依頼→業者が見積り→見積りを見たお客様が工事依頼が民間仕事?の流れだと思いますが、これとどう違うのでしょうか? A.役所はまず、有識者(大学の教授とか)会議とかを開いてどの様なモノを作るか方向性を決め、コンサル会社にその方向性の設計をしてもらい大体の形を作る→積算会社に概算工事費を弾いてもらう→公告、掲示して入札した業者の中で最も積算金額に近い会社をしぼる→会社が指名停止を受けていないか、参加資格があるか等の精査→契約・発注。 民間だと民間で完結するので安い代わりに不備が見つけにくい。役所工事は有識者、コンサル、積算会社、施工業者、役所局長と色々な人が目を通すので、高い代わりに指摘、意見が出やすく不備が起こりにくい。 4.役所仕事、民間仕事のそれぞれメリットデメリットを教えてください。 A.役所の最大のメリットは民間に比べて工事途中での変更による金額変更が複数回認められる。金払いが良い。 最大のデメリットは地元住民説明会などに出たり、提出書類が多かったりで世に言う「お役所仕事」が多い。
1 役所の積算を当てる必要はないと思いますよ。自社なら、いくらでできるかを積み上げた結果が入札金額ですから。役所の単価で積算しなさいとは言ってないですよね。 2 それは受注者側の考え次第です。 3 全く変わらないと思いますよ。見積依頼=入札依頼→業者が見積=入札、→工事依頼=落札 だと思います。 4 役所仕事は、あれこれ書類や写真を求められ面倒ですが、民間工事と比較して利益が大きいと思います。民間工事は利益は少ないけれど、お役所工事のように細かい制約がなく、何をしても融通が利きやすいことでしょう。
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