解決済み
公認会計士試験・企業法の勉強について 12月短答試験が終わり、企業法が3割ほどしか取れませんでした。 これはまずい、もっと勉強しなきゃと思っていますが、5月短答と8月論文が近いので、どうやって勉強していくのか考えています。 年明けから論文式試験の演習が始まっていくけど、自分は短答も取れてないのにどうしよう、と悩んでいます。 できれば細かく一日のうちどんな事をするか、また勉強時間などもお聞きしたいです。 アドバイスや、ご自身の経験など教えていただきたく存じます。よろしくお願いします。
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今回の企業法の問題の難易度にもよるのですが,3割だとやはり基礎が身に付いていないと思われます。 六法は引いていますか?六法を引かずに企業法の勉強はあり得ませんので,もし引かれていないのであれば,引きながら勉強しましょう。テキストと六法を交互に見返すことで,理解が深まるはずです。ネットにも法令を検索できるサイトがありますから,そちらを活用してもいいでしょう。私は六法を引かずにそちらで検索しながら勉強していました。答練時やアウトプットするときは,もちろん法令基準集を使います。 企業法の基本は,予備校のテキストで各分野ごとにまとまったページを中心に覚えていき,細かい知識を六法や答練などを使って,肉付けしていくイメージです。 私は,分野ごとに条文と間違えやすい内容をExcelでまとめていました。条文の表題を書くには時間がかかりますが,一度書いてしまえば終わりですし,条文を眺めるだけでも,見えてくるものがあります。例えば,組織再編の条文は読む気が失せるような内容ですが,表題だけ見ると,意外とまとまっていることが分かります。 短答だけ?の範囲で言えば,持分会社・商法・金商法です。ここの対策はされていますか?金商法は改正が多く,分量的にがっつり対策するのはコスパが悪いので,過去問演習だけで十分と言われていました。持分会社・商法は覚えてしまえば,あとは楽で得点源になりますから,がんばって覚えてみましょう。ここだけで25点分あるので,対策すれば得点アップをのぞめるでしょう。 あとは判例ですね。 しかし,まずはテキストのまとめが大事ですから,ここを中心に復習してみましょう。 最後に個人的な意見ですが,質問者さんが今回の短答の合格得点率に大きく届いていなかったり,何か覚えていない分野が多くあるのであれば,5月短答に集中された方がいいと思います。勉強スケジュールについては,通われている予備校に相談してみるのがいちばんです。
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