解決済み
(28歳女)会計士か税理士か悩んでます。 本社経理で主任をしており(職歴3年)、会計士に興味があります。 しかし、今から会計士の勉強を始めて、平均3年で合格する計算でいくと、その頃は31歳です。30歳をこえると、会計事務所の就職が難しいと聞きました。 税理士だと40歳までは就職が大丈夫と聞きました。 税理士の方が合格までの平均年数が長いですが、資格取得後の就職を考えると、税理士の方が良いのかなと迷ってます。 ・28歳から会計士の勉強を始める、というのは遅いでしょうか? ・年齢のことを考慮して、資格取得後の就職がしやすい方はどちらでしょうか?
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私は去年会計士試験に受かった者です。 昨今は会計士も合格者倍増で、試験難易度も若干下がっておりねらい目であることは確かです。 一方税理士試験は長期的には受けやすい試験ですので、今も人気は高く、試験難易度は会計士よりは楽ですが 来年あたりから、試験科目に会社法が入ってくるそうですから、以前より厳しくなってくると思います。 でしたら、そう変わらないのですから、思い切って会計士をお勧めします。 就職のことを不安に考えておられるようですが、 30歳を超えても、職歴のある方ですと採用はあります。実際に監査法人の人事が言ってました。 若干就職に関して不利であるとは確かでしょうが、会計士になれば税理士にもなれますし やはりここは会計士が有利かと思います。 会計士に受かれば、税理士法人に入ってもよいわけですから、監査法人ねらいで若干不利でも 就職先がないということは絶対ないと思います。 また、28歳からの受験は遅いほうではありますが、受験仲間の10人に2人は28以上の方でしたよ。 ですからヤルキさえあれば、ぜひ受験されることをお勧めします。 あとは、ご自分の能力や、無職で三年耐えられる気力と、財力が必要です。 税理士であれば働きながら合格される方も多いのですが、会計士はかなりきついと思うので、その点ご注意ください。 9割以上の人が無職で試験に挑んでいます。それでも一次試験の短答式で20パーセントほどの合格率。 そして続く論文式では40パーセントの合格率で一発合格の確率は全体でみれば8パーセントくらいです。 なお、年収のほうは初年度で550万から650万(残業込み)といったところです。 先行きの暗い世の中ですから、大型資格を取るのはよいことだと思いますが 昨今は弁護士しかり、会計士もブランド価値が下がっております。 東京都知事が会計士試験を受けようとしていたころは、サラリーマンの10倍の給料だったそうですから リスクをとって挑む価値はありましたが 今は普通に大手に就職したほうがリスクとリターンが釣り合う気がしますね。 労力の割りに報われないことは確かなので、それだけは覚えておいてください。
なるほど:1
税理士の実務って試験前もカウントされるんだって。 だから税理士の資格取得をしたいって言えば入れてくれるみたいよ。←やる気を見せるために1教科2教科受かってれば完璧って話は聞く。 会計士は受かってからじゃないとだめっだってけど。 就職考えると税理士のほうがいいと思うよ。昔と違って就職できなくて資格めざしてる若い奴も大勢いるから、競争相手が増えると不利になるよね。会計士の場合試験とってからスタートとラインだし。そのてん税理士は今から就職活動できるし、当然前職の経験も考慮してくれるよ。同業種だし。 あとはどっちになりたいかじゃない?30前半で受かればぎりぎり就職もあるだろうけど。プレッシャーきついぞ。
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