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ヘタレ漁師さんは体力的にきつく、精神的にしんどいっていうけど・・・・ 凄腕漁師さんは過酷って感じないとのこと
朝の市場の競りに間に合わせるには、 午前2時に出船して7時に帰ってくる事が必要です。 極寒の冬の朝は海が荒れていて、 冷たいしぶきを浴びながら航行しなければなりません。 大漁なら魚を分ける作業がかなりの重労働で、 不漁ならばガソリン代すら稼げない事もあります。 今は禁漁期間があるので、 それまでに海が荒れた日が多いと 魚を獲りたくても出船できない日が続きます。 自分の船を持つまで、ひたすら他の漁船のバイトで、 自分の船を買うお金が貯まるまで50年かかるかも知れません。 借金して漁船を買ったとしても、 利子を払うだけで生活がやっとかも知れません。 漁が一部に集中するところは、 ベテラン漁師たちが最もよい場所を確保するので、 遠慮して漁をすることになるでしょう。 年々漁獲量がどこもかしこも減ってきているので、 スタートした年から年々収入が減っていくかも知れません。
遠洋漁業になると、寄港するまでの期間が一カ月以上になることもあります。 そうなるとどうしても男同士でズボッせざるおえません。
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