品質管理の初品の定義について教えてください。 製作品で、 生産管理の工程の取り決めで検査頻度の項目に 初品と記…

Question

品質管理の初品の定義について教えてください。

製作品で、
生産管理の工程の取り決めで検査頻度の項目に
初品と記入されています。

今まで確認したことのない文言で初品とは生産開始時のみの検査を示すのでしょうか?

それとも、
使用されているロットが変わった段階で管理を実施し
記録を残しているものでしょうか?

業界によって、
定義が異なるかも知れませんが、
どのような業種でこのような認識で管理している
また、他の業種ではこのような考えが一般的であるなど

アドバイスください。

Answer 1

金属加工で監督してます。
初品といったら３通りの解釈で、段取り替えを行ってから１番最初に加工する製品のことで現場同士で話しをするときは初品と言い続けますが、品質管理部門と話すときは最初に“先頭ロット”と言い、その解釈が伝わったら言い易いので初品と言います。

品質管理部門と最初から初品と話すものは改定があった製品を１番最初に加工するときで、改定した内容に問題が無いか検査項目を増やしたりしたものを初品と言ったり“改変初品”と言ったりしてました。

あとは完全に新規で生産が始まる製品は初品で“新規初品”とも呼んでました。

現場では特に初品と言えばどれかは空気感でお互いに伝わり、品質管理部門と話すときは最初だけ正式な呼び名を言ってそこからは初品の連呼です。

Answer 2

うちは金属加工業ですが、初品はロット初めという意味で使っています。

Answer 3

大まかなくくりで化学関係の業界で働いています

所品の定義は同じ業界でも異なるのであくまで一例ですが…
・原材料が変更になったとき
・生産ラインが変わった、何かしら大きな設備変更があった
・新規製品

出荷先の取り交わし内容によってもかわりますので、
確認はとったほうがいいとは思います