銀行員は精神病になる人が多いというのは本当でしょうか？

Question

銀行員は精神病になる人が多いというのは本当でしょうか？

Answer 1

現役銀行員です。

精神疾患になった過去があります。。。
先にもあるように、銀行の仕事は非常にシビアで細かく、ほかの会社だったら余裕で許されるような書類の書き方でも、
銀行でそれをするとボーナスカットにまで発展してしまうほど、厳しい職場です。

お金は1円単位まで合わないといけませんし、金種（1万円が何枚。。）単位でもばっちり揃えなくてはいけません。
たとえ現金が合っていても、銀行の機械上の総合計とも一致しなければ、その日の伝票を一から見直しです。

伝票を打つ操作があります（オペレーション）。打ち間違えてしまうと、訂正オペレーションをするのですが、訂正が多いと支店の総得点が下がり、給料が減ります。

時々本部から支店内にある書類や伝票が規定どおりに保管され、処理してあるかをチェックしにきます。（総合監査）
こういったチェックだけでなく、朝一から行員の持ち物チェック、面接なども監査には含まれます。

事務作業だけでもこんなに厳しいのに、毎日ノルマノルマノルマ・・・。
うちの支店は支店長の前で毎朝自分の昨日の実績と本日の目標を全員の前で発表します。

またわけのわからん客の相手は日常茶飯事。

本当につらい毎日です、、、

Answer 2

以前銀行に勤務していた者です。
根拠がない…と言われればそうかもしれませんが、なんらかの理由で精神的に病んでいる人は潜在的なものも含め非常に多いとは思います。
「お金を扱う」という意味では非常に神経を使いますし、ストレスもたまります。
（１円でも合わないと、本当に支店をあげての大騒ぎです。見つかるまで何時まででも探します）
過剰なノルマ（商品販売や定期預金、カードの獲得 など）や上司・同僚、はてはお局からの執拗なパワハラで精神的に追い詰められて鬱病になったり、退職したり、はよくある話。
ときには自殺した、という話も耳にしますね。
話が表に出ないだけです、出さないようにしているのかな・・・・・・・・???????

Answer 3

そのような質問の意図がわからないので所感で記載しますが、誰しも精神疾患にかかる可能性はありますよ。

銀行員だけが突出して精神疾患にかかるというような報告があったのであれば、学会にでも質問されたらいかがでしょうか。

単なる偏見のような気がします