解決済み
時代劇などに出てくる魚屋は儲かるのでしょうか?おひつの中に水を入れて、その中に数匹程度の魚を入れて売り歩いているのを漫画やドラマなどで見たことがありますが、持っていける数が少なく、効率が悪そうに見えます。
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棒手振りで商われる魚の種類、数は結構多いです。 大型魚は柵にしてるし、鰯や鯵など比較的小型魚を主力商品としています。 乾物で目刺しや干物も取り扱っています。 魚の売り歩きは主に朝から昼の部隊と昼から夕方までの部隊に分かれています。 貝類は専門の棒手振りが朝から昼にかけて回ります。 棒手振りの商いは魚を売る事も大事な仕事ですが、それ以上に調理の要点をやって、その手間賃を貰うのも大事です。 江戸では長屋住まいの民が多く、異動者も多かったため、料理を知らない人も多くいました。 棒手振りが下拵えを行い、要点を教えてどのように仕上げるかを教えます。 また子供が多かったため、育児に手が離せない家庭も多かったので、ある程度の調理をして手間賃をいただくという商法で稼いでいました。 今でいう、出張料理人や移動料理教室のようなもんですね。 そんなやり方で稼いでいました。
そうですね。棒手振りはそんなに大きく儲かる商売ではありません。でも費用がかからないし、技術もいらないので誰でも気軽に始める事ができたのです。
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