解決済み
総務課で働いています。毎日、伝票処理、その他の申請入力などの仕事のみで、一日のほとんどが仕事がなく手持ち無沙汰です。自分としては給与計算、厚生業務など、難しい仕事やいろいろな業務を幅広くやりたいのですが、今の上司と性格というか、相性、折り合いが合わず、何度やらせてくださいと言っても、信用がないとして任せてもらえません。35歳でこれしか仕事ができないのも辛いです。 人に聞くに聞けず、ずっと心に仕舞っていることなのですが、勤続12年で35歳の事務社員が、勤務中に就業規則や賃金規程を開いて基礎的な業務知識の勉強をするのはやはり恥ずかしいのでしょうか。 自分では35歳にもなって、まだ業務知識の基礎ばかり勉強して情けないと感じてしまいます。周りの人からも35歳にもなって…とバカにされるのが怖く、勉強している時も周りの目が気になって集中できません。自意識過剰かもしれません。どう思われても逆に開き直って集中してやるのがいいのでしょうか。 厳しいお言葉も受け止めます。いろいろなご意見、お待ちしています。
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参考になるか分からないですが、 私はグループ年商20億、従業員30人程度の会社で総務を担当しています。 総務部は私の他に、請求事務や給与計算をしてくれる事務員さんが2人います。 私自身の仕事は多岐に渡り複雑なものも多いのですが、かと言って社内の誰かに仕事を振るほどの量はありません。 あなたと上司の性格が合わないのはそうだと思いますが、そもそも任せるほど仕事の絶対量が無いのかなとも思います。 あなたがこのまま会社に残ったときに、上司が退職でもしなければあなたの立場はずっとそのままになる可能性が高いです。 そこであなたが考えるべき道筋は3つあると思います。 一つ目は社内で配置転換してもらうことです。例えば営業で実績を上げ、社内評価で上司を追い抜き総務課に戻れば、今度はあなたが上長になります。 二つ目は転職することです。総務畑は経験が重視され資格だけでは難しいのですが、それでもまったく無理な訳ではありません。現に私は35歳のとき交通誘導警備員でした。 取るべき資格は ①転職先の設置義務資格(不動産業なら宅建、旅行代理店なら旅行業務取扱管理者など) ②日商簿記2級 ③設備系なら第2種電気工事士、情報系なら基本情報技術者、それに消防設備士乙4 ④法務なら行政書士、人事労務なら社会保険労務士、財務経理なら日商簿記1級 あなたは総務課に在籍しているし、この4資格があれば転職先がないことはないでしょう。特に④は難しいですが総務のプロとして一目置かれますし実務にも活きる資格です。真剣に勉強すれば3年以内に取れます。 三つ目は現状のままチャンスを待つことです。それでも上に挙げた4資格は取っておいた方がいいです。 勤務中に就業規則を読むのはいいことですが、単に自社のを読むのではなく厚生労働省のモデル就業規則と読み比べすることをお勧めします。 今は労働環境が大きく変わりどこの会社も就業規則の見直しは急務ですが、もしあなたにその仕事が回ってきたときにチャンスを逃してはいけません。場合によっては立候補してもいいと思います。 ひたすら準備して飛躍の時を待ちましょう。 総務は確かに経験がモノを言いますが、その立場にならなければ経験も積めないわけです。 営業や現場に比べて絶対数が少ないので裁量のある地位も少ないのですが、あなたはすでに総務課にいるのですからせっかくの機会を逃さないようにしましょう。いずれを選ぶにしろ年齢的にも大きな決断となると思います。 あなたの選択が良いものになることをお祈り申し上げます。 それと資格についてですが、世の中には「ファイナンシャル」「ビジネス」「キャリア」「コンサルティング」等の名前のついた資格があふれています。 しかしそれらはすべて無意味です。総務に必要な資格は①~④だけです。 時間・労力・お金を無駄にしないようにしましょう。
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