会計士志望者のほとんどが予備校・専門学校とのダブルスクールです。ダブルスクールとは大学と予備校、2つの学校に同時に在籍するということです。大原やTACには大学生用のコースが存在しています。 公認会計士試験は短答式試験(12月と5月に実施)に受かったあと、論文式試験(8月に実施)に受かる必要があります。さらに、実務経験(2年間)、補習所通学(基本3年間)、修了考査合格、この3つの要件を満たさないといけません。補習というのは論文式試験合格後に働きながら平日の夜もしくは土日に実施される研修を受講する制度で、会計士になるための必須事項です。とはいえ、論文式まで受かったら大手監査法人に就職できるので、あとはそれほど苦労しないでしょう。 会計学科とかアカウンティングコースがあれば、授業と資格試験科目との重複範囲が広いので、資格対策に時間を割きやすくなります。経済学も会計士試験の選択科目ですが、メインではないので経済学科だと効率がやや悪いです。 明治大学の場合、経営学部に会計学科が、商学部にアカウンティングコースがあります。どちらも公認会計士の試験範囲と授業が似ているので、資格勉強に専念できます。明治大は経理研究所という会計士対策のための学内予備校があるので、どの学部からでも会計士を目指せるようになっています。 https://www.meiji.ac.jp/netsc/accounting_lab/course/2021course.html 経理研究所だけで全ての範囲がカバーできるわけではありません。経理研は簿記3・2級と管理会計・財務会計の対面授業(教室通学)を学内で提供しています。あくまでメインとなるのは専門学校のほうの授業です。経理研は自習室・ロッカー・質問対応と、同じ志を持つ仲間を提供する程度に捉えておくべきです。 予備校・専門学校の授業形態はほとんどが映像通学です。校舎に行ってブースに座り1人で講義動画を再生します。非常に辛く、孤独です。続くひとは少ないです。 教室で対面で受ける教室通学を実施しているところもわずかに存在します。夜間や土日の決められた授業時間に拘束されるデメリットがあります。動画のように倍速再生や巻き戻しもできません。その代わり、ある程度の強制力があるうえ、対面なので集中しやすいです。意志が弱い人に向いています。 明大は1・2年次が京王線明大前駅、3・4年次が御茶ノ水駅・神保町駅です。御茶ノ水駅の隣駅である水道橋駅に大原簿記学校とTAC株式会社の本社・本校があります。CPAの場合は新宿と水道橋に校舎があります。対面授業の後者が近いことがメリットです。 https://www.tac-school.co.jp/tacmap/suido.html https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/course_list 明大はOBOG会計士の組織があります。また、サークルとして明大 会計学研究会があります。 監査法人Big4のうちトーマツとEY新日本のトップが明大卒なので、marchなら監査法人への就職は心配しなくていいでしょう。
tacが大原の公認会計士講座を受講して教材をひたすらこなすだけだ。
まず公認会計士試験に合格する必要があります ①短答式試験 に合格してから ②論文式試験 も合格しなければいけません 公認会計士試験(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E8%AA%8D%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%A3%AB%E8%A9%A6%E9%A8%93 公認会計士・監査審査会 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/ 合格者のほとんどはTAC,大原,CPAなど資格予備校の公認会計士コースで学習します (かなり高額) 学習時間は3500〜4000時間超と言われてます バイト、サークル、恋愛などに割く時間は限られ朝から晩まで勉強することになります 詳しくは各資格予備校のHPを見たほうが早いでしょう 学部は商学部や経済学部の学生が多数受けますが、受験資格に定めはなく大学の授業とはほとんど関係ないです 一部大学によっては学習環境を整えたり単位修得に関連性を持たせているところもあります
経済、経営、商学になりますね。 そしてダブルスクールになると思います。 正直、大学生活全て勉強に捧げても、受からないかもしれない試験です。 朝9:00-21:00、自習室が開いてる時間すべて勉強、大学生活満喫は諦めるしかないです。でも、在学中に受からないと、働きながらだと厳しいです。
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