公務員の職歴加算について質問です。

Question

公務員の職歴加算について質問です。公務員に転職した場合、初任給にプラスで以前働いた分の年数の号俸が加算されるのでしょうか？
加算率は自治体によって違うものなんでしょうか？

ちなみに私は7年の職歴があります

Answer 1

そんなに単純ではありません。
たとえば前職が株式会社か自治体か財団法人であったかでも加算率は変わってきますし、おっしゃるようにその自治体によっても変わります。
その規程は、知恵袋でどこの自治体かを公開しないとどんな回答がきてもほんとかどうかわかりません。
答えは転職される自治体の条例にしかありませんし、それがすべてです。
「＊＊市職員給与条例」みたいなのがあるのでそこをご覧になってください。

Answer 2

職歴がある場合、その職歴を換算してでた結果分を加算して初任号俸が決定します。
換算については人事院規則や自治体の条例に定められています。
人事院規則を例にすれば以下人事院規則九―八（初任給、昇格、昇給等の基準）
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=344RJNJ09008000
別表第四 経験年数換算表（第十五条の二関係）をみてください（だいぶ下のほうにあります）
多分民間にお勤めだと思いますので
民間における企業体、団体等の職員としての在職期間を見ると
職員としての職務にその経験が直接役立つと認められる職務に従事した期間は100/100以下
そのほかの期間は80/100以下と書かれているのわかるでしょう
つまり、直接役立つなら7年の経験は100/100以下で換算
そうでないなら80/100以下で換算となるわけです。
ここで100/100、80/100ではなく100/100以下、80/100以下となっていることに注意してください。

Answer 3

まず働いていたところが職種に関係があれば10割、それ以外だと8割認めるとかありますし 職歴を書いた職場から証明書をすべて発行してもらうことになり提出して認められて初めて加算の対象になると思います。

ただどれだけ加算になるかは分かりません。7年働いたから7年分上がるとは限らないように思っています。加算の方法などは人事の方しかわからないのではないかと思います。
ただ採用されてから そういう分を認めてもらい その分昇給が早いかも知れないと思ったりしています。