諦めたわけではなく、現在、不動産鑑定士として仕事をしている者です。 鑑定士は今高卒の人も結構合格しているし、昔より母集団は低くなっているので、努力して諦めなければ合格できる、と断言します。 ただ、勉強の内容が難しいと感じていると、やめようかな、と思ってしまうかもしれませんね。 自分は病気のせいで暗記力が無く、基準も結局、ほとんど覚えませんでした。 理解したことを自分の言葉で書いて乗り切りました。 会計学も暗記しませんでしたし、今考えるとろくに努力をしなかったのかな、とも思いますが、そのときは必死でした。 それでも鑑定士試験の歴史上、最も合格が難しい年に、恐らく、半分より上の成績で合格しました。 ひとえに、諦めずにしがみついた結果です。 ただ、合格して分かったことは、鑑定士は需要が小さく、年収も普通の会社員か、それより低く、生涯年収も低い、という事実です。 不動産やるなら、収益物件の仲介などの方がよほど高年収です。 鑑定士は鑑定しかできないので潰しもききません。 なので、無理にがんばれ、とは言えないのです。 諦めたからといっても、鑑定士になった場合より人生が悪くなったり、希望がない、という事は無いと思います。 鑑定の勉強より、むしろ違う道で頑張ることを私はお勧めします。
なるほど:3
7回目の論文で合格しました 勉強して9年かかりました 40歳で小さな東京の鑑定事務所に転職しました ただもうやめたいです笑 実習も、かなりキツいです
なるほど:1
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
不動産鑑定士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る