基本的には、男女とも待遇は一緒です。 全く同じ年数を同じ経歴で同じ級号にあがれば、基本となる給料は一緒です。 ただ、地方公務員の給与の統計には、各種手当が含まれます。 例えば、扶養手当で考えてみると、妻を扶養している夫と、夫を扶養している妻の割合は一緒か?という話です。今の世の中は、専業主婦と専業主夫の割合はかけ離れています。配偶者を扶養している夫が多ければ、その分だけ「年収」も男が多くなります。 例えば、時間外勤務手当で考えてみると、子育てのために短時間勤務を選択する夫と妻の割合はどうか。短時間勤務取得者を平均残業時間が過労死ラインの部署に回したりはしません。逆に残業が限りなく0に近い部署や休みが取りやすい部署に置きます。時間外勤務の総量に差が付けば、手当の総額にも差が付きます。 こういった規程とは別の部分で男女差が付いている可能性は否定できません。 なお、「平均」はあくまでも平均であって中央値ではありません。 富士山のように広いすそ野があって、天辺にいるのは極少数。その天辺と麓では天と地とは言わないまでも、大きな差があります。 人生の時間の多くを仕事に費やして出世を目指す人もいれば、私生活に時間を割くため責任ある職を嫌って昇級・昇格試験を受けない人もいます。当然、その行動は年収に跳ね返ります。 男女の別ではなく、質問者さんの仕事に対するスタンスでも年収は変わってきますよ。
なるほど:2
政令市の職員ですが、男女の差はないです。 なお、政令市間でも年収は差はあります。
男女差別になるんで同じはずです。
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