【障害者のする仕事】 会社が入っている工場の守衛さんが歩行に松葉杖が必要で、 言語にも障害があるような障害者の方です…

Question

【障害者のする仕事】
会社が入っている工場の守衛さんが歩行に松葉杖が必要で、
言語にも障害があるような障害者の方です。
知的障害ではないようです。正門に居る守衛さんなので、
出入りの業者さんもいますし、
不審者の方がいた時に対応もしないといけないと思いますが、
走れませんし、たぶん大きな声も出せません。

ほとんど２人以上で、
守衛室に座ってますが、
たまに１人でいるのを見ると、
大丈夫なのかなぁ？
とちょっと不安になります。

若い方ですし、
もっとデスクワークなんかの方が良いと思うのですが、
なぜ、守衛？？と思ってしまいます。

障害があって、
このような不適切な職についているのって、
どうなんでしょうね？

大きな会社なので、
雇わなくてはいけないから仕方なしに、
なんでしょうか？

Answer 1

ご安心ください。
守衛さんの主な仕事は、警備ではありません。
多くの会社は、ご年配の方が守衛さんをしています。
守衛所には電話以外に、非常ベルボタンがあるので、それを押せば、契約している警備会社から、活きの良い若くて屈強な男達が駆けつけてきます。

ですから、守衛さんは、保安要員というよりも、連絡要員というふうに考えてください。
異常事態を連絡するのが、お仕事なんです。

Answer 2

障害内容が、業務に支障がないなら問題ないと思います。
守衛室で入退場の管理、訪問の取り次ぎをする程度なら、問題にならない障害なのではないでしょうか。

障害者はハンデキャップをもっているという点を除けば、健常者とかわるところはありません。ですから普通の人が選ぶのと同じように仕事を選び、会社も仕事をさせているのだと思います。

Answer 3

一定以上の規模の企業には障害者雇用の規定がありますが、そもそも会社が直接雇用しているとは限りません。

デスクワークとおっしゃいますが、言語に障害があるなら守衛よりも難事かと思います。

想像してみて下さい、電話ひとつ任せられないデスクワーカー

もっといえば、あなたの思う「適切な」障害者の就くべき職業を知りたく思います。