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教師の仕事がブラック(とにかく仕事が多くて大変)とはよく言われますが、今後ブラックではなくなることはありえるのでしょうか?今は働き方改革?等、学校もいろいろと労働環境を見直されてるみたいですが、どうあがいても教師という仕事そのものがブラック、というイメージが払拭できません。 自分も将来教師になろうと考えてはいるのですが、正直不安しかありません。 もちろん子どもが好きで教師を目指しているのですが、とにかく仕事が多くて毎日しんどくなって、疲労やストレスがたまり仕事をこなすだけで精一杯の生活になってしまったとして、そんな状態でちゃんと子どもに愛情を注いであげられる余裕があるとは考えられません。 あと、これはそもそも教師に向いてない考えなのかもしれませんが(この風潮があること自体ブラックな気がしますが…)、自分は仕事も頑張りたいですが欲を言えば自分の時間も充実させたいです。ちゃんと休みをもらって趣味に費やしたり、結婚して家族と過ごしたり、そういう時間も十分に確保できたらなぁと、あくまで理想ですがそう思っています。 しかし、平日は忙しいことに加え、土日は休みと言われても結局学校に出たり作業をしたりしないといけないらしく、仕事か離れ自由に使える時間が少ないのではないかと考えています(子育てに協力したり家族と過ごしたりする時間が少ないせいか、教師と結婚したくないと考えている人も多いとさえ聞きます)。 このようなあまりに忙しい教師の労働環境が今後変わる(ブラックではなくなる)可能性はあるでしょうか?こどもや教師という仕事への愛情と気合いや根性で乗り切らなければならないような現状はこれから改善していくのでしょうか? ※教師の仕事にも辛く大変な所だけでなく、やりがいや楽しい所もあることは理解しているつもりです。少し偏見多めの極端な書き方をしてしまいましたが、不快に思われた方がいたらすみません。
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子どもたちが、成長し一人前の人間として自立していく ということが、なかなか難しいこのごろになってきました。 そして、それをしていく一番の主人公は、 子どもたち自身ですけども、 それを担うのは、教師、だけではありません。 家庭での生活はとても大きな役割を担うのだし 子どもなりに役割を果たす地域社会の力が とても大切なのですが、 知らない人に声をかけられたら逃げる ように指導せざるを得ないような そこのところの、安心して話ができる 第三者との関係が、とてもつくりにくく なってきました。 家庭の人数もどんどん減って、 たとえば、家に帰るとばんごはんはなくて 1000円おいてあるだけ、などという、 とんでもなく厳しい状態の家庭もあります。 そういう子どもたちを、 学校に来ている間、 命を守ることを含めてその全責任を持って 担当するのが教師の仕事ですけども、 たとえば中学生だと、 朝8時ころから、部活が終わる6時ころまでの 10時間くらいは学校にいて、 土日は、練習試合や大会などがあると 早朝から準備や移動、 もし勝ち残ると、眠いのに祝勝会まで いまはコロナであまりないけども、 長期休業中などは、子どもがいないときに しかできない研修をしたり、 自分で教材を書いている人・・・ だから、長期休業中に休め、というのは 研修するな、と同じです。 ・・・ たまにはおいしいごはんをいただいて、 良い睡眠をとって、 たまには旅行などして、リフレッシュして パワーアップしてこそ、 良い仕事ができる、のは、教師以外の仕事でも 同じですけども、当然のことです。 でもしかし、 たとえば、テレビやネットを見ていても、 たとえば、街を歩いていても、 担当している、この子どもたちに何を という目で、見てしまうようには なっちゃいます。 それは、職業病というか、 自分の持てる力すべてをかけて 子どもたちにかかわっていないと そのことが、すぐに伝わってしまうのです。 一日が終わると、 消耗脱力感は、相当のものです。 でもって、こういうプリントがあったほうが 良いなー、などと指導している最中に 思いついたりしたのを、作っていると、 電話があって、生徒が万引きで捕まって 親は出張中で・・・などと連絡ががあると 走っていって、いっしょに謝罪して これからの相談をしていると、 あまり寝ないで次の日の授業をしたり ということも、たまーにはありますけども、 その日はなんとか工夫して耐えて、 でもって、ばんごはんをしーっかり 詰め込んで、 すると消化のために血がそっちいって コテンと良い眠りにつくことができて 次の朝は、早く目が覚めて快適。 ・・・ イギリスなどでは、教師の仕事の範囲を 明らかにして、過労にならないように する取り組みが行われています。 カナダでは、たとえば学校でいじめがあると、 いじめをする者の親にひきとってもらって、 しないように指導してもらって それから登校させます。 それは保護者の責任であることが、 法的に定められています。 もちろん自分でうまく指導ができない 保護者が、相談し協力してもらうところが 設置されています。 ・・・ 直接人を育てる、教育の仕事をめざされて いらっさる若い人を、心より応援します。 やったものしかわからない、大きな喜びは それは、子どもたちが、目に見えて成長していく ことですが、中にはそれがスムーズには いかなくて、まっとうな生活ができていない ことも、あります。 学校だけで、すべての責任を担うのは 不可能だからです。そういうときは、 関係機関の連携を図るケース会議を 組織していくような仕事もあります。 教師の働き方を含めて、世の中を 少しでもよりよいものにしていくことも、 それをする姿を子どもたちの前に示す 多くの仲間とともにする仕事なのです。 すべては、子どもたちのために。 ふぁいとお。
どの地域でどの学校でやるのかにもよりますが、日本の教育のブラック体質はこれから何十年、いや百年以上変わらないでしょうね。 表に出ているだけでも悲惨な状態なのに、知恵袋の学生の質問見てみて下さい。子供の悲痛な声がありすぎて、保護者の悲しい相談もあり学校が機能していないのがありすぎておぞましいです。 知恵袋に質問や相談するのでさえ、勇気を出していると思います。ここに相談出来ない子供はもっと沢山いることでしょう。 子育て終えた者ですが、もう一度子育てするとしたら日本の学校には行かせませんし、孫も日本の学校には行かせません。酷い有り様でしたから。 教師は社会経験がないから。。。と一般的に言われていますが、ええ、それはそれは欠落しているのが多かったです。数百人以上の教師を見てきましたが、教師だなと思ったのは3人だけでした。適正がないものが教師やられても迷惑なんだが当人達は気付いていない、または開き直っているからタチが悪い。学校は無法地帯だからね。 教師やるにしても貴方がそんな人達に染まらない事を願います。が多勢に無勢ではあります。 まぁ、やるにしても地域はよく選んで下さいね。治安が悪いと言われている県にはまず行かないようにして下さい。足を踏み入れたら最後です。 そういえば当方が教師だなと思った人の1人は、外で社会経験を積んでから教師になられておりました。その方は立派な方でした。子供達からは人気もあり、平日は早目に帰り土日に来る事があっても、やはり早目に帰り、時に育休もとり。。。な方でした。
労働者の意識が変わり、企業と戦う人が増えないと状況は変わらないでしょう。 他国の多くはストライキを頻繁に行っていて、労働環境の改善を労働者が起こしています。 労働環境を良くしたいなら、あなたが先導して、組織と戦った方が良いです。
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