警察の宿舎には大きく分けて二種類在り、一つは家族待機寮で安い寮費で済みますが、その分綺麗な所は殆ど無く、新婚用なら狭い所が多いです。 代わりに出て行く時の修繕費は、畳の張替えや壁の塗り替え程度で、安く済みます。 もう一つは家族寮で、その中には国や都府県で用意されている寮の他、民間借り上げのアパートやマンション等が在り、民間借り上げの方が綺麗である程度の広さも在り、新しい所も在ります。 ですが、その代わりに賃料が高くなりますが管理費を別で取る所では、草むしりや掃除等をしなくても済む所も在ります。 当然、民間借り上げなので退去時の費用はそれなりに高い金額が掛かります。 待機寮や家族寮では、月に一度は掃除や草むしりを住人が行う事になり、毎回理由を付けて作業をしない人が何処でも一人や二人は居ますが、そのような人はそれなりの態度を取られてしまいます。 ある程度の集団行動が出来ない人は、民間借り上げを選ぶ事でしょう。 考え方次第ですが、安い待機寮で数年我慢して、その間にお金を貯めて新居の費用を作るとか、子供が出来たら広い3人用に転居するとかも在りますが、東京ではくじ引きとなるので、どの方面の何処になるかは運次第となります。 なので、自分が希望した場所に当たらない場合も在って、当たった者同士での入れ替えは可能です。 私の場合は、狭い待機寮で我慢して数年住み、その間管理責任者にもなったので、数年分の寮費はタダになり、貯蓄を頑張り都内に小さいながらも一軒家を持ちました。 少しでも綺麗で広い寮に住み、今の生活に重点を置くか、しばらくの間我慢して狭く古い所でお金を貯め、持ち家を持つかです。 警察組織には全国規模で独自の銀行(けいしん)が在り、借り入れには上司の決済が必要になりますが、住宅ローン利率や各手数料が無料だったりしますので、結果的には民間銀行よりも金利が安く済みますので、マイホームを持つというライフプランが在るのでしたら、けいしんに相談してみるのも良いかと思います。
なるほど:5
そうだね:1
部外者が、浅い知識で余計なことを言わない方が良いです。 仕事柄、住みたくなくても官舎に住まないとならなくなることが普通にあるし、官舎の実情は自治体や官舎によりますから、誤った情報で不安がらせたり、期待させたりして、官舎に住むのを嫌がるとか思ったのと違ったと揉めだし足りして、ご主人の仕事への悪影響や、結婚生活も上手くいかなくなる可能性もありますから、関係者でも無いのに、下手にアドバイスしたり、情報リークはしないようにすべきです。 お試しに官舎入って、何だか合わないから退去しようにも、ご主人は仕事の関係で上司から許可でなくて、夫婦では退去できない、妻だけ退去とか、理不尽なことも多々ある職場です。 ご友人夫婦が仕入れてきた情報だけで、ご友人夫婦だけで決断すべきことです。
なるほど:1
社宅や宿舎住まいでのネックは人間関係でしょうね。 それぞれの宿舎により住みやすいところと住みにくいところもあると思いますので一概に「こうだ!」とは言えませんが、・・・・・・ 一般的に、公務員で階級が明確にある場合、例えば警察であれば、巡査ー部長巡査ー警部補ー警部ー警視・・・・・などの例では、階級の違う人が同じ宿舎に住んでいれば奥様方の人間関係にも少なからず影響を与えるでしょうね。 ですが公務員宿舎は何より住居費の安さが魅力です。 設備は古いところが多いですので快適な生活には程遠いかもしれません。 とりあえず一旦入居されて、いやだったら退去したらどうでしょう。以外に住み心地の良い環境かもしれませんので。
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