解決済み
B to Bの It企業ってすごい儲かるんですか?こういうと失礼かもですがどこかもわからないようなガチのfランばっかり、初心者大歓迎、でもめちゃくちゃ儲かってて支店も実はたくさんあるしオフィスも豪華な会社が実は割とあると感じました。福利厚生もそこそこ。正直、就職偏差値がバカ高くて知名度が高いBtoC企業とあまり給料も変わらないのでは…?みたいなところもザラにあります なぜそんなに儲かるのですか?経営陣が頭がいいとか…?もしくは、給料がいいように見えてItあるあるの勉強必須、ブラックではないが残業あたりまえ(納期の関係で)、ボーナスなし、なのでしょうか。
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BtoBの強みは、対企業ということです。 仮にとあるBtoBの企業をA社、そのお客様となるBtoBまたはBtoCの企業をB社、BtoCのCに相当する一般ユーザーの客層をCとします。 B社はCの層を相手に商売するつもりなわけですから、まず仕事に必要な道具を買わなければなりません。しかし、B社が道具を買ったからと言って、Cに売れるとも限りません。また、仕事が大成功でバンバン売れた場合、事業拡大したければもっとA社から道具を買う必要があります。 そして、A社が売ってるものは所詮道具なので、壊れたら買い替えやメンテナンスは必要だし、B社のようなB1社、B2社などの似たような仕事をしてる会社にも売れます。 ということは、A社は自分たちが最後のケツモチみたいになるような、責任を拾うような感じにはなりにくいのです。B社は最終のお客様が買うか買わないかだけなので、ちょっとしたことで売れなくなることも有りえます。例えば流行の終わり、スキャンダルなど。 道具メーカーではそういうことは起こりにくいです。半分インフラみたいなものですから。 そして、IT系の場合のメリットとしては ・元手がパソコンくらいしかかからないので、安い ・パソコンくらいしか使わないので自社ビルなどは狭くても平気(メーカーとかだと工場が必要になったりする) ・パソコンくらいしか使わないのでリモートなどにすることも用意で、下手したら自社ビルなんて賃貸一部屋で済むこともある ・パソコンとリモートだけで十分仕事になるので、本社の立地場所を選ばない。そのため、都市部でなくても良いし工業地帯でなくてもよく、過疎化してるド田舎の山奥でもネット環境とパソコンと電気や水道などの基本的なインフラがあれば成り立つため、不動産関係の維持費がメチャクチャ安くて済む。 ・IT関係のアプリとかシステムの開発だと、まず全体像としてやりたいことがあって、それを上層部が構造の設計をする。あとはその構造モジュールを個別に作ればよいだけなので、業務の細分化が可能。『あなたはこれをやってね』とさえ言える状態ならば外注に出すのでも良いし、自社の若手や無能に振るのでも良い。その場合、末端は基本的なプログラミングが出来れば誰で良いので、いわゆるソルジャーがいれば良い、という感じです。 ・その割には企業の中枢に必要なシステム開発とかしたりするので、大手企業からの依賴とかもあり、仕事の単価は非常に高い。 と、こんな感じです。 でも実際は経営陣が有能とか、仕事を取ってくる営業が有能でないとダメだし、末端はブラックなんてのはザラだと思います。 なんにせよ、現物作ってるメーカーと違ってソフトなので、素材やツール以外に原材料費が発生しない、そして加工や組み立てなどの時間ロスもほぼ発生しないってのは大きなメリットかなと思います。
そんなに儲かるわけじゃないです。 あと、給料って初任給とか社員平均とかみても、あてにならないと思いますよ。
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