手術が病院のイメージを左右し、多くの病院で全手術・難易度の高い手術件数等を公表しています。最近は情報入手がインターネット等で容易になり、多くの患者さんがこれまで知る事の出来なかった情報を容易に確認出来ています。 中でも差が付きやすく、患者さんの生命やQOLに直結する手術については、世間の人々の厳しい目が向けられています。 正に手術の質=(外科医の腕)と手術件数(=金)が病院経営の要です。 それなのに、おっしゃる通り、話を聞いては「様子を見ましょう」「お薬出しますね」で座ったまんま、臨月の女医でも普通に勤まる医者達が、外科医と同じ扱いを受けている事に激しい憤りを感じます。 質問者の方が患者の立場であるとしたら、素晴らしい疑問を投げかけて頂き、感謝に堪えません。 これからもこうした投稿をお願いしたいと思います。 医師の世界は劣る者ほどトクをするシステムです。
なるほど:14
そうだね:1
ありがとう:2
内科は【医者じゃないと言われている麻酔科医】ですら代診する。 誰でも開業時には内科を入れる。 しかも奴らは薬剤師に守られながら、時には処方の疑義を超えて診断にまで介入され恥をかいているし、彼らの言う事を信じて開けてみれば違うというのも少なくない。 外科医は何も判らず手先が器用な者とでも言いたげな回答はネット上で常態化している。研究者に医師免許は要らない。 凄まじいコンプレックスに同情します。(笑) やはり内科を選ぶ時点で負け組と言わざるを得ないね。
なるほど:7
息子は外科医をしております。ブラックジャックに憧れてというありきたりの理由で外科医になりました。昔、漫画のブラックジャックはとても流行りましたからな。 その息子も定年が近づいて来た年齢になりました。 息子は生まれ変わっても外科医になりたいと言っております。 なんでも息子が言うには内科は誤診が怖いと。人間の体というのは複雑ですからな。そう簡単にどんな病気か判別などつけられんし、良い状態で管理していくのも難しいと。外科は目で見て病気の状態が確認でき、それを手術すればいいだけだから精神的にはすっきりとしたものだと。自虐的に、馬鹿は内科医にはならず、外科医になるべきだと言っとります。内科の一流に馬鹿はなれんと。 息子は子供の頃から手先だけは非常に器用でした。美術の授業で版画を制作したものが、あまりに緻密な作品で、日本代表として海外の展覧会に出展されたりするほどだったから、外科医に向いていたんでしょうな。手先が不器用でも外科医が勤まるのかどうかは知りません。 孫も医学部入っとります。この子は非常に頭の良い子です。内科希望のようです。 カネについてはどうなんでしょうなぁ。息子はもっと貰ってもいいんじゃないかとブツクサ言っとりますが。一方でカネをもらっても内科は嫌だと言っとりますから、結局金儲けよりは自分の適性に合ったものの方が精神的には楽なんでしょうな。
なるほど:1
過酷だし代わりがいないし、そう思われると思いますが、ほぼ同じなんですよね、日本では。なので先輩やツテがあるドクターは日本を出て行く方もいらっしゃいます。海外のほうが面倒な関係もなく、実力主義が徹底されているうえ、力量に対して同じ手術でも対価が違ったりします。 ただ日本でも外科はとにかく強いです。同じ要求でも内科には保留なのに外科から来ればすんなり通るとか、ありますね。 でもそこまでで、この形態はなかなか変わらないと思います。 自己犠牲・滅私奉公・献身、これが外科なんですね。 病院側もその不満を分ってるせいか、外科の先生方には常にびくびくしてます。外科医1人が辞めると、また辞めるんですね。 外科はドクター同士、兄弟関係のような絆が特に強くて、俺も付いて行きます!ってドクターが必ず出て来ます。 内科医1人が辞めても何とかなりますが、外科医が辞めると翌日から病院そのものが立ちいかなくなるんです。
なるほど:7
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