船員(航海士)の仕事について 船によって違うとは思うのですが、外航船と内航船の忙しさがどれくらい違うのかを教えて欲…

Question

船員(航海士)の仕事について

船によって違うとは思うのですが、外航船と内航船の忙しさがどれくらい違うのかを教えて欲しいです

Answer 1

一概には言えませんが、
外航船は内航船よりも船が大きいので乗組員の数も多いでしょう。比較的小型外航船でも5000トン～6000トンでも１８名くらいは乗っています。
一方、内航船は499GT型では５～６名。199型では３～４名、などでしょうか。
乗組員の数が少ないことは忙しさがかなり増えると思います。
また、内航船は航海距離が小さいく、また頻繁に出入港作業や荷役がありますので余計に忙しいと思います。
外航船の様に航海時間が長いと（２０万トンケープでは約20日間など）通常業務のみになりますのでそれほど、多忙ではないでしょう。

Answer 2

すごい簡単に言いますね
内航は肉体労働の割合が高く
外航は頭脳労働の割合が高くなります。
外航の巨大船(200m以上の大きさの船)だと、けっこういろんなところに行きますので航海日数がありその間は比較的楽ですがインターネットがないのを苦痛と思わなければ楽です。
ハンディマックスバルカー(だいたい180mくらいで鉱石など積む船)は日本→南米→日本なんて配船もあります。
内航船は、忙しいですがインターネットがつながりやすい。このメリットが天秤にかけられるかと。