印刷会社の根幹は、当然ながら「印刷」です。 印刷会社が自社にデザイン職を置く場合は、 それを印刷に紐づけることを目的としています。 >様々な業務をこなせるようになってもらいたい というのは「印刷ありき」だからです。 >デザイナーと印刷オペの仕事はそんなに関係あるんでしょうか? 印刷会社のデザイナーは DTPのオペレーターであるケースも多いです。 ですから、関係大ありです。 そもそも、グライックのデザイナーは 印刷のことを理解できててないといけませんが、 DTPのオペレーターは、印刷のテクニカルな面では、 それ以上に知っていなければ仕事にさしさわりがあります。 グラフィックデザイン事務所に デザイナーとして務めるようなケースとは 根本的に立ち位置が違う、と思ってください。 会社の本業をよく理解すれば、疑問は少なくなると思います。
デザイナーと印刷現場は関係が深いです。 いくらディスプレイ上で理想の色味をつくり校了をもらっても、実際印刷したときに理想の色味にならないなんてことは日常茶飯事です。(刷る紙によっても色味はかわってきます)印刷データの作り方によって印刷事故もおこりえます。データをつくったら終わりではありません。また色校正や刷りだしの立ち合い、入社したら嫌でも営業・印刷オペレータとコミュニケーションを密にしなければなりません。 会社の意図はそういったことだと思います。それにあなたが今後どこの会社でデザイン業務に従事するにしても印刷現場を知っておくことは大事だと思いますよ。 印刷の現場は難しく、1~2か月では現場見学程度で終わってしまうので半年程度は必要だと思います。 ただし、中小企業ですと人材難のためうまく使いまわしされる可能性もあるのも事実。しっかり会社の意図を確認し自分の要望を伝えることが大事ですね。「期間」または「デザイン業務への移行条件」を確認しましょう。 頑張ってください。
▼関係ある? 関係は大アリなので、印刷現場を知る事は貴重な経験です。 ▼具体的には? 熟練のデザイナーは、印刷された時にどういう仕上がりになるのかをしっかり予測してデザインを作成するものです。それが出来ないと自信満々でデザインしたのに、刷り上がったら何か違う…という事が起きます。その為の経験が出来るのが印刷現場です。 ▼でもちょっと長い気もしますね 普通は長くて3ヶ月くらいかと思います。でも経営者が昔気質の職人だったりすると半年もあり得るでしょう。心配であれば働く前に、半年で戻れないなら辞める事を言っておけば良いでしょう。 ▼裏の目的があるかも あともう一つ、印刷現場で働く利点は「顔が利く様になる」という事ですね。例えば入稿が期日に間に合わないとか、ギリギリでミスが発覚したとかで印刷現場に深夜対応をお願いする、なんて言う時に半年の研修で現場の人と仲良くなっておけば頭を下げてお願いすれば助けて貰えるかも知れません。こういうコネクションも仕事をする上で大事です。もしかすると、こっちがメインの目的かも知れませんね。
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