年齢給ですから22歳で合格すれば給与は同じです。 ただ、最も受験者が多い国家一般職大卒程度の試験結果を見ると、非大卒者が合格する割合は1000人に一人です。 事務職系地方公務員ともなれば東大をはじめとした国立大や難関私学早稲田、慶応、最低でもMARCH・関関同立の卒業者が合格者の大半を占めます。 現実的には合格は無理ですね。
大卒程度の採用試験に合格・採用された場合は、大卒程度採用試験採用者として処遇されます。 高卒の方が受験する場合は、年齢をクリアするにはある程度の年齢に達する必要がありますし、職歴をお持ちの場合が多いと思われますので、その経験を換算して給与が決定します。 決定の詳細部分については自治体により違いがあってもおかしくはないと思いますので一律に「こうだ」という回答はできないと思いますが、私の見知る範囲では「高卒採用初任号俸+職歴換算の結果加算される号俸」と「大卒新卒者が就職した場合の初任号俸」を比べて高いほうを採用されると思われます。
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