仕事で土木工事の積算をしています。 わかるまで3年かかると言われました。 まだ入社して6か月です。

Question

仕事で土木工事の積算をしています。

わかるまで3年かかると言われました。
まだ入社して6か月です。資料、参考資料みて調べてても全くわからないので上司に質問しても、

金額違う。資料よく見て。とかえってくる。
または
積算は自分で考えるものです。の一点張り。

私には教育を放棄しているとしか思えません。
他の会社の積算教えてる方はみんなそんな教え方なのでしょうか？

毎日息が詰まりそうです。

積算自体向いてないのかと思い職種を変えたほうがいいでしょうか？

Answer 1

うーん。
自分も未経験で習う相手もいなく、ソフトを弄り回して大筋の流れを覚えたタイプだな。それから自分で積算ソフトの営業に連絡して、改めて基礎から操作関連の指導に来てもらって、簡単な内容の工事の仕様書を実演してもらい、別の工事のを自分でやってるところを横で見てもらって。入札結果と突き合わせて設計額が正解かどうか。それからも繰り返し演習して覚えました。上司が放任主義と言えば聞こえは良いですが、逆に自分で行動できるとドンドン動いちゃいましたよね。

自分がそうやって覚えたからかもしれないけど、実践を繰り返した方が覚えやすい気がします。この材料の値段は何時も買ってる材料メーカーや商社に問い合わせして、役所に幾らで見積もり出してるんだと聞いたり。後述の方法で集めた資料から推測したり（特殊施行代価の人工とか）

あとはどんどん情報公開請求をして、金入り設計書の開示をして。疑問に思ったところは担当部署に聞きに行って。工事で3件ほど積算ソフト屋も根拠が分からないと手を上げていたとある項目に関しては「あの土木とは分野違うけどあの機関が掲げてる資料の係数が流用されてるのではないか」と自分で計算式を割り出して役所に突撃したら、課長さんが「よく勉強してるな～。（独り言で横向いて）正解」とか。あと入札してて「これ何か変じゃね？役所間違ってるだろ」→「間違ってるから最安値業者が4社同じ値段で1000円下回って失格じゃん」とかもある。

ハードカバーの分厚い7-8cmあるファイルに過去の自分で演習や情報開示仕様書、特に注意したい点やこの役所の情報開示請求方法と様式などを紙に出力してまとめたのが棚に10冊以上。付箋だらけです。情報開示請求資料は画像PDFなので、注意したい点をデーターベースにして後日、引っ張れるようにしたり。

でもそれほどやっても、「自分が推測した設計額」が「役所の設計額」とは毎度確証は無いですよ。推測した設計額が外れてれば最低制限価格も変わって失格なったり金額が高くて落札にならなかったり。
もっとも設計額～調査基準価格～最低制限額の範囲で、うろつく歩切をするときは会社でどの金額にするかを判断するので、その点に関しては勝ち負けは気にして無いです。最低制限で行くぞなるともうドキドキですよ。

逆に、上記の発見した計算式とか自分が調べた資料とかが要の武器になる工事案件の時に落札（最低制限価格同一額）とかだとちょっと嬉しいですよ。会社の近所の案件で、会社の面子に関わる負けられない入札とかはもうストレスフルから天国に上る気持ち。そういった時は絡んでる社長とか専務とかから「どこそこで好きなもん食っていいぞ。一人で食った方がお前は気が楽だろ？俺の名前で付けとけ」とか、内々にポケットマネー？か知らんけど綺麗なお姉さんがいる飲み屋に一回行けるくらいの小遣い貰ったり（酒飲めないから行かないけど）。他の業者から「何であの金額が出せるん？」とか聞かれた時は場合は鼻が高いです（教えないけど）。

同業他所の地区他者さんからヘルプかかって、積算をして提出・落札になった時は会社とは別に自分の所に「何か欲しいもんあるか？経費で落ちる内で勘弁してくれｗ」と相手社長さんから電話が来たりなんて事も。

質問者さんところも放任主義っぽいらしいので、自分で動くしかないと思いますよ。まだ競技場の入り口は過ぎたけど、スタートラインはるか手前な気がします。教えた方が早く戦力化なって手っ取り早いとは思うんですけど、どの世界も実務スキルと教育スキルは別ですからね。現時点でそれを嘆いても仕方ないですな

Answer 2

私は施工管理をしていますが、たまに積算もします。
未経験だと難しいでしょうね。

上司が突き放してくるなら、テキトーにやっとくといいんじゃないですか？