光通信って、なぜ、ブラック企業なのに社会的にまかり通っているのでしょうか。

Question

光通信って、なぜ、ブラック企業なのに社会的にまかり通っているのでしょうか。世の中、いろんなブラック企業がありますが、例えば、なぜ光通信はブラック企業なのに社会的にまかり通っているのでしょうか。
知人が新卒で光通信に入社し、3年くらい勤めて辞めました。精神的に追い詰められていたそうで、詳しい話を聞くことを避けましたが、ちょっとした話くらいは聞くことができました。

光通信は、主に営業代行会社だそうです。ブラック企業ランキングに入ってくるような企業ではあるものの、東証一部です。
ノルマを達成するために、サービス残業は日常茶飯事(タイムカード終業打刻した後でサービス残業)で、上司が日常的に机を蹴り飛ばしてくるそうです。
インセンティブの割合が高いせいか、給与は良かったそうですが、最終的に精神的に参ってしまって辞めた、と。

こういった話を聞いていると、労働組合は何をしているんだ、と考えてしまいます。ブラック企業だと分かって入社したとはいえ、ハラスメントばかりではないですか。
東証一部であることや、光通信に業務を委託する企業が多数存在することを考えるとどうにも腑に落ちません。

お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。

Answer 1

結論を言うと大企業から見れば嫌な仕事を代わりにやってくれるし、自社でやるより遥かに結果(契約成立)を出せる会社はニーズがあるからです。

例えば他社から光回線乗り換えを電話で成立させるには普通の説明内容だとまず不可能です。そこで彼らは違法すれすれのしつこく強引で話が上手い勧誘電話をするわけです。それに加え自宅訪問や勤め先にも電話をしてきます。これは精神状態が異常な人や追い詰められた人じゃないとまずできません。なので会社側もインセンティブをちらつかせ、契約取れないと罵倒や暴力を振るう、恐怖で支配する職場になってます。委託する企業も自社でこれしたら企業イメージがダウンするし、何かトラブルが起きてもトカゲの尻尾切りできるので委託しているのです。

Answer 2

会社に限らず、何かを評価する時
ほとんどの人は「自分にとって」メリットがあるかないかで考える。

光通信が営業を続ける事で、メリットがあると考える人の方が多いから
評判が悪かろうがブラックだろうが潰れない。

それ自体の価値とかは結局関係ないんだよね。
だからこそ世界遺産が壊されたり、
犯罪を犯した上級国民がのうのうと生きてられるのよ。

Answer 3

本当に嫌なら全員辞めているはずですが、社員に必要とされているからでしょ。蓼食う虫も好き好きということです。